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つくりが新しい&聖地巡礼ができる
まずオープニングが粘土アニメではなくて驚きました。
あと、制作陣のテロップがオープニングではなく作中に書かれているのも新しいと思いました。
作中でも今までに無かった表現をしていて、最初は若干違和感があったのですが観ているうちに良いと思うようになりました。
ミラクルクレヨンで描いた「らくがき」達がしんちゃんのために消えていく様子は涙無しには見れません。
お互い国のためを思っているにも関わらず考え方の違いから騒動に発展していく様子は今の社会を思い浮かばせ、「自分の意志でする事」の大切さも感じられました。
これは余談ですが、作中に出てきた相模湖周辺や南越谷等で実在する施設などが登場するので、しんちゃんの映画では珍しく聖地巡礼ができる作品です。
私はコロナウイルスの影響もあり実際には行けていないのですが、某地図アプリでゆうま君の家がある設定であろう場所も見つける事ができました。
今の所春日部以外で私が見つけられたのは、
・神奈川中央交通 赤沢バス停
(標識やカーブミラーまで同じ)
・相模湖大橋
(相模湖の街へ向かって走るシーン)
・相模ダム
(相模湖大橋を渡るシーン)
・相模湖公園
(相模湖の街へ向かって走るシーン)
・相模湖公園近くのボート乗り場
(相模湖の街へ向かって走るシーン)
・JR中央本線 相模湖駅
(駅名標や駅メロまで同じ)
・JR211系
(相模湖から春日部に向かうシーン)
・東武新越谷駅中央改札
(案内板の内容や店の位置も同じ)
・新越谷駅西口
(自衛隊の車に乗る前)
です。
調べてみて、映画に出てくる風景が実際のものとそっくりで驚きました。
皆さんも是非探してみてください!
友達の絆、そして面白い!
一度喧嘩してしまうしんちゃんと風間くんの絆が確かめられる物語です。
マサオ君やボーちゃんなどの新しい一面も見れてとても面白かったです。
本格「風」学園ミステリーと言うだけあって、私は最後まで犯人が分かりませんでした。
クレヨンしんちゃん映画の中でもかなり好きな作品です。
5位映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 新しくカスカベに建設された大人たちに大人気のテーマパーク『20世紀博』。20世紀博内の懐かしい風景をひろしとみさえを含めた大人たちは毎日のよう満喫していたが、その傍らでしんのすけやひまわり、かすかべ防衛隊のメンバーは大人たちへの不満をもらす日々を過ごしていた。そんなある日の夜『20世紀博からの大事なお知らせ』がテレビから流れる...。 |
---|---|
制作年 | 2001年 |
上映時間 | 90分 |
原作 | 臼井儀人 |
キャラクターデザイン | 末吉裕一郎、原勝徳 |
監督 | 原恵一 |
プロデューサー | 山川順市、和田やすし、福吉健 |
メインキャスト | 矢島晶子(野原しんのすけ)、ならはしみき(野原みさえ)、藤原啓治(野原ひろし)、こおろぎさとみ(野原ひまわり)、津嘉山正種(ケン)、小林愛(チャコ)、真柴摩利(風間くん)、林玉緒(ネネちゃん)、一龍斎貞友(マサオくん)、佐藤智恵(ボーちゃん)、納谷六朗(園長先生)、関根勤(TVの声)、小堺一機(TVの声)ほか |
演出 | 水島努 |
主題歌・挿入歌 | ダメダメのうた / LADY Q
元気でいてね / 小林幸子 |
制作会社 | シンエイ動画、テレビ朝日、ADK |
公式サイト | - |
未来を生きていく力をくれる作品
私は映画の舞台となった年代を直接体験したことは無いのですが、どこか懐かしい気持ちになれる作品です。
カスカベ防衛隊の皆が協力して幼稚園バスを運転するシーンが、それぞれの個性が出ていて良いと思いました。
最後にしんちゃんが未来を手に入れるためにタワーを駆け上がるシーンは涙無しには見れません。
私は劇中に流れる「21世紀を手に入れろ」という曲が大好きで、よく聞いています。
過去と向き合って未来を生きていく力をくれる、感動の名作です。
友情と切ない恋の物語
カスカベの事を忘れた防衛隊の皆がそれでも団結する友情の物語です。
防衛隊の中ではボーちゃんがかなりピックアップされているのと、出番は少ないですが、シロがかなり重要な役だと感じました。
しんちゃんとツバキちゃんの恋がとても切ないです。
ラストに泣ける良い映画です。
5位映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~
引用元: Amazon
『クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~』(クレヨンしんちゃん ばくもり カンフーボーイズ らーめんたいらん)は、2018年4月13日に公開の日本のアニメーション映画で、クレヨンしんちゃん劇場映画26作目である。 キャッチコピーは、「アクション大盛り友情濃いめ」。
マサオ君のキャラ変
マサオ君のキャラがいつもと違くて驚きました。
それでも映画を観ているうちに、「あ、やっぱりマサオ君はマサオ君だ」と思って安心しました。
カスカベ防衛隊の皆が活躍する、楽しく観れる映画です。
しんちゃんとシロの絆
普段散歩をサボったりエサをあげなかったりするなど、シロを少し雑に扱っているようにも見えるしんちゃんが、身を挺してシロを守っていくのにジ~ンときました。
シロが自分から捕まりにいくシーンなど、しんちゃんの事を思って自らを犠牲にするシロは本当にしんちゃんの家族なんだな、と感じさせます。
二人(一人と一匹)の絆に涙無しでは見られない名作です。
9位映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | しんのすけがいつも通り幼稚園から帰ると、シロが庭で掘っていた穴から身に覚えのない箱が出てきた。その中には『とーちゃんかーちゃんへ』と書かれた手紙とぶりぶりざえもんの絵。手紙の中に"おひめさまはねーさんはちょーびじんだぞ"の文を見つけ、目を閉じて昨夜見た夢を思い出す。しんのすけは、夢に見た泉の畔に立っていた。 |
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制作年 | 2002年 |
上映時間 | 95分 |
原作 | 臼井義人 |
キャラクターデザイン | 末吉裕一郎 |
監督 | 原恵一 |
プロデューサー | 山川順市、和田泰、福吉健 |
メインキャスト | 矢島晶子(野原しんのすけ)、ならはしみき(野原みさえ)、藤原啓治(野原ひろし)、屋良有作(又兵衛)、小林愛(廉姫)ほか |
主題歌・挿入歌 | 二中のファンタジー ~体育を休む女の子編~ / ダンス☆マン |
制作会社 | シンエイ動画、テレビ朝日、ADK |
公式サイト | - |
切ない恋の物語
身分の差を乗り越えようとする、二人の恋の物語です。
クレヨンしんちゃんでは珍しく主要な登場キャラが亡くなるシーンがあり、少し重いとも感じましたが、クレヨンしんちゃんの中で3大感動作に数えられるとても良い作品です。
カスカベ防衛隊の未来
カスカベ防衛隊の皆が未来にタイムスリップする話です。
いわゆる発展した未来の話ではなく、隕石が衝突して経済発展が止まってしまった、少し暗い未来が出てきます。
「しんちゃん達の未来はもっと明るく描いた方が良いのではないか」と思って観ていましたが、映画の最後、しんちゃん達が現代に戻ってきた時、「隕石との衝突が回避された」というニュースがやっていて、それによってその先の未来も変わったのではないかと思いました。
将来の生き方について考えさせられる作品です。
ギャグが満載
特に前半部、ギャグが満載です。
面白いクレヨンしんちゃんが楽しく見られる他、野原家が春日部の人々などから裏切られて絶望する姿は今までに無い感じがします。
一度はしんちゃんを裏切った防衛隊の皆が味方につくシーンは、単純な「信じる」という事がいかに難しいかを感じられます。
焼きそばが食べたくなる
しんちゃん達が山の中を歩くシーンが好きです。
観ていると焼きそばが食べたくなります。
B級グルメが食べられない家庭事情に育ったキャラが悪役など、家族の形を考えさせられる作品です。
13位映画 クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~
引用元: Amazon
『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃』(クレヨンしんちゃん オラのひっこしものがたり サボテンだいしゅうげき)は、2015年4月18日に公開された『クレヨンしんちゃん』劇場映画シリーズ第23作目。 キャッチコピーは「ありがとうカスカベ。さようならカスカベ。」。
町長さんの心境
何も無く、廃れていた町にようやくできた名物を無くしたくないと言う気持ちと、このままでは駄目だという気持ちの板挟みになる町長さんの選択が見どころです。
私は野原家がカスカベから引っ越す時の風間くんとの別れのシーンに一番感動しました。
13位映画 クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦
引用元: Amazon
『クレヨンしんちゃん 爆発! 温泉わくわく大決戦』(クレヨンしんちゃん ばくはつ おんせんわくわくだいけっせん)は、1999年(平成11年)4月17日に公開された『クレヨンしんちゃん』の劇場映画シリーズ7作目。上映時間は110分。興行収入は約9億円。 キャッチコピーは「脱いだら無敵。」。
ぶりぶりざえもんが切ない
しんちゃんの話を聞く中でぶりぶりざえもんが改心し、皆の役にたとうと決めた時にで消えてしまうのが切ないです。
最後にプログラムから削除されたはずのぶりぶりざえもんがしんちゃんを助けに来る場面では涙が止まりませんでした。
私はポットで脱出したしんちゃん達が野宿をしながら町を探すシーンがしみじみしていて好きです。
兄妹の絆
序盤ひまわりと兄妹喧嘩し、「ひまわりなんていらない」と言っていたしんちゃんが命をかけてひまわりを迎えに行く姿に、本当は妹の事が大好きなんだと胸がジ~ンとしました。
しんちゃんが宇宙の未来とひまわり、どちらを選択するかの場面では「両方」と答えるのが印象に残りました。
ジャングルを進む
カスカベ防衛隊とひまわり、シロがジャングルを進むシーンが好きです。
地面に大量の足跡がついている様子に少しゾッとして、ホラー要素があって良いと思いました。
しんちゃんとひまわりの、敵も助けるという姿勢に心が暖かくなりました。
24位映画 クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望
引用元: Amazon
27位映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ
引用元: Amazon
隠れキャラがいっぱい
25周年記念映画という事で、第1作から第24作までの過去映画から一作品あたり必ず一人は出演しています。
客として紛れていたり、ポスターとして描かれていたり、キーホルダーになっていたりして、探しながら観るととても楽しいです。
27位映画 クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国
引用元: Amazon
環境問題をテーマにした作品
エコをテーマにしています。
この映画の中のエコは方向性がずれている気がするけれど、(クレヨンしんちゃんだからずれている位の方が良いと思います!)この映画をきっかけに子供が環境問題に興味を持ってくれたらいいなと思いました。
29位映画 クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者
引用元: Amazon
親子で観てほしい作品
映画クレヨンしんちゃんの中で私が一番好きな作品です。
他界した母親に罪悪感を抱えるサキちゃんに対して、みさえが母親にとって子供とはどういう存在なのかを伝えるセリフにとても感動しました。
この映画では野原家とカスカベ防衛隊が両方活躍します。
シロや幼稚園関係も出てくるので、主要メンバーのほとんどが出演していると思います。
母親が他界した過去や友達関係でつらい思いをした過去を抱え、友達を作れないでいたサキが野原家や防衛隊の皆に心を開いていく場面がとても感動的で好きです。
最後、夢の中でお母さんに会う事ができたサキちゃんが、後悔や罪悪感でできた悪夢を消すのでは無く、それと向き合って生きていくという決断をする場面など、過去の出来事にどのように向き合っていくのが一番いいのかを考えさせられます。
感動シーンだけでは無く、しんちゃんの夢のシーンや新聞の内容を聞き間違えて変な想像をするシーンなど、笑えるシーンもとても多いです。
悪夢のシーンが怖いという意見もあり、最近までこの映画を見たことがありませんでしたが、実際に映画を観て、私はサキちゃんがどれだけつらい思いをしてきたのかを理解するためには必要なシーンだと思いました。
家族とは何か、本当の友達とは何かを考えさせられるとてもいい作品です!