悪役令嬢ものは今の流行でよく見ますし、時分も大好きです。そんな流れでふと題名を見て作品を視聴したのですが、今までにない悪役令嬢もので爽快です！
主人公はいわゆる乙女ゲーの主人公に転生するわけですが、実際の攻略対象には目もくれない(笑)
この作品の悪役令嬢であるクレアが大好き！という気持ちを大切にして、意地悪されてもめげるなんてことはなく、だたひたすらに好きという気持ちでクレアのそばにいるのです。
こんなにただただ好きという気持ちだけで、そばにいるだけでいいという思いを、明るくポップに、内心は明るいだけではないけれど、それでも前向きに書かれた作品は初めて出会った気がします。
主人公がグイグイいく系は、主人公の性格上ちょっと苦手になることが多い私ですが、この主人公のレイにはすごく元気をもらえます。
作画で避ける方もいらっしゃるかもしれませんが、ぜひぜひ見てみてほしいです！

色彩せな♡さんの評価

悪役令嬢アニメランキングでの感想・評価

リアル感のある百合漫画でドキドキした！

ファンタジー世界に転生ものでは珍しく、百合漫画です。転生したヒロインの社畜OLのレイが悪役令嬢であるクレアに恋する話です。クレアは片思いの男性がおり、レイは恋愛対象外。時にはクレアにウザがられながらも、それでも一途なレイの恋の行方から目が離せず、毎回ドキドキしながら見ていました。

きゃる丸さんの評価

悪役令嬢アニメランキングでの感想・評価

レイクレは永久不滅、レイクレしか勝たん、現在自分史上第1位の胸キュンアニメ

本来であれば主人公を虐める役回りである悪役令嬢のクレア様が逆に主人公のレイに振り回されているという状況が新鮮で面白かったです。毎週毎週、「クレア様の百面相」とちょっとずつだけれども変化している2人の関係を楽しみにしていました。
個人的に特に好きなシーンは第5話の後半のクレア様VSレイの直接対決、それから第9話のラスト、ああいうことになってしまったクレア様に対してレイがあのようにしたシーンです。
少し気になった点について。第10話ではレイのことを「絶対に選ばない」と言っていたのに、最終話ではああなっており、「どうしてそうなった？」「それでいいの？」みたいに思ったりもしました。しかし、クレア様のこれまでの生い立ちなども考えると、やっぱりレイだったんだなと納得できました。ずっとそばにいてくれて、ずっと自分のことだけを見ていてくれて、ずっと自分のことだけを好きていてくれる人が良かったんだなと。

私の推しは悪役カブトガニ。さんの評価

悪役令嬢アニメランキングでの感想・評価

乙女ゲーなのに、百合。

乙女ゲーをしているのに、主人公はレズビアン。
そして、推しは悪役令嬢。身分差もあるしで障害だらけなのに、負けずに推しを愛し続けるところが最高です。
攻略対象の王子の好感度は確実に上がってるであろうに。
わたしも乙女ゲーをしているのにサポートキャラやライバルキャラのほうが好きになることが多かったので、共感します。

三毛はるなさんの評価

2023秋アニメ評価ランキングでの感想・評価