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知りすぎていた男に関するランキングと感想・評価

知りすぎていた男

引用元: Amazon

最高評価

77.5

(36人の評価)

アルフレッド・ヒッチコック監督映画ランキング」で最も高い評価を得ています。

知りすぎていた男の詳細情報

制作年1956年
上映時間120分
監督アルフレッド・ヒッチコック
脚本ジョン・マイケル・ヘイズ、アンガス・マクファイル
メインキャストジェームズ・ステュアート(ベン・マッケンナ)、ドリス・デイ(ジョー・マッケンナ)、クリストファー・オルセン(ハンク・マッケンナ)、バーナード・マイルズ(エドワード・ドレイトン)、ブレンダ・デ・バンジー(ルーシー・ドレイトン)ほか
主題歌・挿入歌ケ・セラ・セラ / ドリス・デイ
公式サイト-
参考価格1,528円(税込)

感想・評価

全 6 件を表示

面白い映画ランキングでの感想・評価

今見ても新鮮なヒッチコック映画

今見ても、面白さが色あせない古典映画の監督といえば、やはりサスペンスの神様ことアルフレッド・ヒッチコックが筆頭に挙げられるだろう。

そんなヒッチコックがスリラー専業監督へと進む契機となった初期作が「暗殺者の家」(34年、英)で、「知りすぎていた男」(56年、米)はそのセルフリメイクである。

某国の首相暗殺計画を偶然にも知らされた男が、その口封じのために息子を誘拐されてしまうという、ヒッチコック監督らしい”まきこまれ型サスペンス”の傑作であり、押しも押されぬ代表作。

オーケストラの演奏のシンバルと銃声がシンクロする映画史上に残る名場面や、クライマックスで主演ドリス・デイが歌う感動の"ケ・セラ・セラ"など、映画的な完成度はオリジナルをことごとく凌駕する。これぞまさに完成形といえるだろう。

前田 有一

映画批評家

前田 有一さん (男性)

2位(90点)の評価

ケセラセラ〜

訪れた街の人混みで殺された男から託された重要機密。
そのせいで息子が誘拐され、両親は息子探しに奔走する。

途中で無駄足を踏む辺りも素人ならではなのか、全体的に緩急のある娯楽ミステリー。
ドリスデイが歌うケセラセラがこの一連の事件に決定的な繋ぎを見せると共に、これまでの緊張をほぐすかのような安らぎを与えてくれ、見終わった後はちょっと優しい気持ちになれます。

🐵モンキー🐵

映画ブロガー

🐵モンキー🐵さん(男性)

7位(67点)の評価

ハラハラドキドキ

重要機密を聞いてしまい事件に巻き込まれて追われるという王道のサスペンス。この映画の有名シーンは、やはり劇場での首相暗殺のシーン。暗殺の合図であるオーケストラのシンバルが鳴る瞬間までの数分間は手に汗をにぎる。

icelatte

icelatteさん(女性)

1位(100点)の評価

劇中の歌「ケセラセラセラ」とても上手く使われています。

ヒッチコックの映画では珍しくほのぼのとした家族愛が描写されていて、見終わってほのぼのとした気分になります。

きどさん

きどさんさん(男性)

3位(90点)の評価

娯楽サスペンス

ゆったりくつろぎながらもサスペンス味
を堪能できる気がします。
ドリス・デイの歌など音楽が使われる場面が良いです

古き良きサブカルたちさんの評価

何気に阿日常に潜む危険

ヒチコックの日常を斜めに見る面白さが裏窓にもつながる面白さ

オジジ

オジジさん(男性)

3位(90点)の評価

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