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湯を沸かすほどの熱い愛に関するランキングと感想・評価

湯を沸かすほどの熱い愛

引用元: Amazon

最高評価

91.2

(15人の評価)

杉咲花出演映画ランキング」で最も高い評価を得ています。

湯を沸かすほどの熱い愛の詳細情報

あらすじ・スト-リー一家で銭湯「幸の湯」を営んでいた幸野家。しかし。父が1年前失踪し銭湯は休業状態。母・双葉はパン屋のパートで生計を立てていた。そんなある日、職場で双葉は倒れてしまう。病院で検査を受けると末期のガンで余命わずかという宣告を受ける。一度は落ち込んだ双葉だったが、死ぬまでにやるべきことを決め彼女は立ち上がるー。
制作年2016年
上映時間125分
監督中野量太
脚本中野量太
メインキャスト宮沢りえ(幸野双葉)、杉咲花(幸野安澄)、オダギリジョー(幸野一浩)、松坂桃李(向井拓海)ほか
音楽渡邊崇
主題歌・挿入歌愛のゆくえ / きのこ帝国
公式サイトhttp://atsui-ai.com/index.html
動画配信サービスU-NEXT:配信中
Amazon Prime Video:配信中
Netflix:配信中
Hulu:配信中
参考価格3,173円(税込)

『湯を沸かすほどの熱い愛』(ゆをわかすほどのあついあい)は、2016年10月29日に公開された日本の映画。主演は宮沢りえ。脚本・監督は本作が商業用長編デビュー作となる中野量太。(引用元: Wikipedia)

感想・評価

全 27 件中 1 〜 20 件を表示

泣ける映画ランキングでの感想・評価

いつかやる、じゃ遅いんだと痛感する映画

タイトルから、そしてポスターからして、絶対に泣ける映画感が出ている本作。その通り、いや、それ以上に泣けます。

私はマスコミ試写会で見たのですが、超満員の試写室はすすり泣き、いや、うめき声でいっぱいになりました。もちろん私もその大合唱に加わった一人です。

ここまで泣ける映画があるのか、と思うと同時に、死ぬまでにやりたいことリストをいますぐ作らなければと思いました。

余命宣告を受けた瞬間から、やることリストに注力する主人公の姿を見ていると、「いつかやる」じゃ遅いと痛感させられるからです。

タイトルの意味が完全に理解できた瞬間、映画は終わります。バスタオルとティッシュを準備してご覧ください。

永井 勇成 / ゆうせい

映画メディア編集者・ライター

永井 勇成 / ゆうせいさん (男性・40代)

1位(100点)の評価

まだ頑張れると思える映画

夫は失踪してしまい、娘はいじめにあって不登校寸前で、自分は末期がんで、大変な状態なのにそれでも前向きに生きていく主人公の双葉。どんなこんな状況でも、前向きに頑張っていけば何とかなると思わせてくれます。オダギリジョーは失踪してしまった夫の役で最初は「ダメなやつ」と思っていたけれど、最後には考えが変わりました。

ふみか

ふみかさん(女性・30代)

2位(85点)の評価

ダメ男の決心

だらしなくて、浮気もするようなダメな夫であり父を演じたオダギリさん。現実だったら最悪なはずなのに、どこか憎めないキャラクターに演じるのが上手だと思います。懐の深い妻を演じる宮沢りえさんの演技ととっても合っていたと思います。妻の余命を知り、素直に感情を表せずにはいるけれど、しっかり成長していく姿が窺えます。

akiko

akikoさん(女性・30代)

2位(95点)の評価

驚愕のどんでん返しと感動の伏線回収!

お涙ドーゾ系はあまり好まないので鑑賞を見送ってきましたが、私好みのシーンがあるとの情報を聞き付け、今更ながらの鑑賞となりました。なるほど確かに中盤からのどんでん返し!… から数多の伏線回収!… からの結末プチホラー⁉︎ … 事前予想が覆る見事な展開に対し、驚愕にして感動を覚えました。杉咲花さんの演技に感服でした。

あおあかダディ

会社員

あおあかダディさん(男性・50代)

25位(75点)の評価

宮沢りえともバチバチ!の演技合戦

脚本がとても良い作品だからこそ、役者の演技がグダグダだと「ホンを活かしきれてない…」てことにもなってしまいそうな所ですが、この作品に関してはその真逆!です。役者陣の演技が素晴らしすぎる。熱を帯びすぎていて火傷しそうなくらい。花ちゃんも、ベテラン陣に全く負けていません。それどころか「いじめられっ子」で「生みの母親の存在を知らない娘」という難しい役どころをとても瑞々しく溌剌と演じ切っています。宮沢りえの存在感が圧倒的な本作において、しっかりとその演技で印象を焼き付けることに成功しています。

やきそば

やきそばさん(男性・40代)

1位(100点)の評価

泣ける映画ランキングでの感想・評価

誰よりも母の愛を求めていた双葉

母親に捨てられた双葉が、誰よりも強くて逞しくて愛情深い母親になったことに感動、そしてそんな双葉に涙する作品。

自分の存在を否定した母親の家に双葉が犬の置物を投げつける姿には号泣してしまいます。
捨てられても母親の愛を求め待ち続けた双葉。
そんな双葉が不憫でせつなくてせつなくてたまらなくなるシーンです。

さくらは

さくらはさん(女性・40代)

3位(90点)の評価

家族映画ランキングでの感想・評価

母の強さ

宮沢りえさんの美しさがより一層映画の魅力を引き出してくれています。余命宣告を受けてしまった母親が、残された時間を家族のために考え実行していくストーリーになっています。母はやはり強くて愛情深いものですし、家族一丸となっていく姿はとても感動を与えてくれたからです。

ぴんこ

ぴんこさん(女性・30代)

1位(100点)の評価

お母さん役もまた良く似合っていました!

この湯を沸かすほどの熱い愛では、宮沢りえさんは何と母親役だったのでしたが非常に素晴らしい個性的な演技をしており、最初から最後まで魅了された映画でした。内容としては悲しい物語でしたが、そんな悲しい物語の中にも宮沢りえさんは、その素晴らしい母親役として存分に素晴らしい演技を演じられたいたのが印象に残っています。

マーチン

マーチンさん(男性・40代)

3位(70点)の評価

愛あふれる作品で涙が出る

宮沢りえさんは、母という役で主演をしています。宮沢りえさんが演じるときれいなお母さんになります。ダメな夫を連れ戻して銭湯を再建させる、娘が学校に行けるようにする、すべて家族への愛があるからこその行動だと思います。家族思いの母の気持ちに涙しました。

ふみか

ふみかさん(女性・30代)

1位(100点)の評価

素晴らしい演技


映画の前半は、いじめられっ子のとても繊細な感情を見事演じていて、話が進むにつれて勇気を振り絞っていじめっ子達に立ち向かう姿をみて、大女優になる素質を持った方だと思いました。母親役の宮沢りえさんに負けない演技でした。

JS

JSさん(男性・50代)

1位(100点)の評価

泣かせる映画でした!

宮沢りえさんが銭湯を営む女性を演じていて、周りの人のために頑張る姿が描かれる。その宮沢りえ演じるお母さんが病気になってしまい物語は展開していく。娘役の杉咲花さんも宮沢りえの演技に負けないくらいいい演技を見せてくれて感動しました。

ストラ君

ストラ君さん(男性・40代)

1位(100点)の評価

泣ける映画ランキングでの感想・評価

こんなに泣けるとは。

ハンカチじゃ足りないくらい泣ける映画と聞いていたけれど
本当に足りないくらい号泣しました。
宮沢りえの演技がとても素晴らしかった。
こんなお母さんになりたい。
そう思わせてくれる映画でした。

じゅんこ

じゅんこさん(女性・40代)

3位(90点)の評価

すごくいい役だった

松坂桃李は家族の大切な旅の途中で出会い、主役を演じる宮沢りえの気持ちを動かす若者を演じています。
すごく大切な役で、自然に出てきて自然と別れている。
彼の出番なしでは映画は成り立たなかったと思う。

わっしー

わっしーさん(女性・30代)

2位(95点)の評価

泣けます

映画で泣きたい人にオススメです。
王道の、家族愛で泣ける話。
杉咲花も、主演の宮沢りえも素晴らしいです!
このキャストだからこそ、素晴らしい映画になったと思います。
あらためて、生きることについて考え直したくなります。

しゃる

しゃるさん(女性・30代)

3位(70点)の評価

演技に鳥肌がたつ

母親役の宮沢りえさんとの喧嘩のシーンがとてもリアルで、いじめが原因で学校へ行きたくないという杉咲花ちゃんと言い合いをするシーンがとても激しく演技力に驚いた。思春期ならではの葛藤や母の秘密を知ったとき感動する。

あおい

あおいさん(女性・20代)

1位(100点)の評価

子を持つ母の愛と,訪れる死を演じきり凄みがあった

肝っ玉母さんでいじめられっ子の子どもにもずけずけ話す役柄が,宮沢りえにぴったりと合っていた。と思ったら,実は継母でだからこその深い愛情を子どもに注いでいたこと,自らの死にも負けない子どもに育てるべく奮闘する母の姿に涙が止まらなかった。

レッド

レッドさん(女性・50代)

2位(95点)の評価

愛に溢れた演技

宮沢りえさんがこんなにもお母さん役がハマった映画は始めてみました。娘を強く育てたいという気持ちがとても感じられる映画でした。少しやりすぎ感はありましたが、愛に溢れていてとても素敵なお母さんだと思いました。

さゆみ

さゆみさん(女性・40代)

2位(85点)の評価

感動して泣けました。

知人からおすすめされてみましたが、本当に見てよかったと思える映画でした。宮沢りえ演じる双葉さんが病気になってしまうのですが、家族のために奔走するのですがそれが次第に伝わり周りの人間を変えていくのです。涙なしでは見れない名作です。

ストラ君

ストラ君さん(男性・40代)

1位(100点)の評価

母の愛は強い!

これもまた母の愛を感じられる映画で、この年の邦画ベスト1でした。オダギリジョーはダメなクズ男だけど、気の優しい父親で、母親役の宮沢りえが素晴らしかったです。愛が深すぎて、本当に優しい人は強い人なんだと思える作品でした。

めこちゃん

めこちゃんさん(女性・40代)

3位(75点)の評価

母と娘の熱い戦い

自らの死期を悟ったシングルマザーの幸野双葉が、開店休業中だった銭湯を再開させ家族の絆を取り戻す感動作です。双葉の娘・安澄役を演じている杉咲花が、いじめに打ち勝つために教室で制服を脱ぎ捨てるシーンが圧巻でした。

映画館巡り

映画館巡りさん(男性・40代)

3位(75点)の評価

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