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バブルへGO!! タイムマシンはドラム式に関するランキングと感想・評価

バブルへGO!! タイムマシンはドラム式

引用元: Amazon

最高評価

77.1

(3人の評価)

広末涼子出演の映画ランキング」で最も高い評価を得ています。

バブルへGO!! タイムマシンはドラム式の詳細情報

制作年2007年
上映時間116分
原作ホイチョイ・プロダクションズ
監督馬場康夫
脚本君塚良一
メインキャスト阿部寛(下川路功)、広末涼子(田中真弓)、吹石一恵(宮崎薫)、伊藤裕子(高橋裕子)、劇団ひとり(田島圭一)ほか
制作宮澤徹、種田義彦、和田倉和利、蔵本憲昭、仁科昌平
主題歌・挿入歌Eyes on you / 加藤ミリヤ
公式サイト-
参考価格5,000円(税込)

『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』(バブルへゴー!! タイムマシンはドラムしき)は、2007年2月10日公開の日本映画。本作の原案は2004年に描かれたコミック「気まぐれコンセプト」の長編作品(8ページ。4コマ漫画と比べればかなりの長編である)。(引用元: Wikipedia)

バブルへGO!! タイムマシンはドラム式がランクインしているランキング

感想・評価

全 4 件を表示

面白い邦画ランキングでの感想・評価

MMTもびっくりの日本バブル経済時代

真面目なものから不真面目なものまで、映画というのもいろいろあるが、時代全体がフマジメというかテキトーな空気に包まれていた日本のバブル時代、その文化というのは他に類を見ないものだと思う。

『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』は、そのケーハク時代の最前線を突っ走った、あるいは作り上げたといっても過言ではないホイチョイ・プロダクションズが手掛けた「バブル時代よ永遠に」ムービーである。

いよいよ破綻を迎えた日本経済を救うため、ある財務官僚(阿部寛)はタイムマシンでその発明者(薬師丸ひろ子)を1990年に送り込み、バブル崩壊を食い止めようとする。

今でこそ緊縮財政こそが不況の元凶だとの認識がようやく広まってきたが、ならば使え使えの消費至上主義とはいつまでだったのか。さかのぼると、まさにこの映画が声高らかに賛美するバブル時代なのであった。

このバカげた緊縮時代からそんな狂乱の大量消費時代に送り込まれたヒロスエこと現代っ子は、そのカルチャーギャップに衝撃を受ける。その様子に、多少なりともあの時代を知っている観客は爆笑を余儀なくされる。なんといっても作っているのはホイチョイである。ディテールのリアリティは最強。誇張の仕方も見事なもの。笑いのセンスは抜群である。

痛快きわまるエンディングからは、私たち日本人が失ってしまった大切な何かを考えさせられる。この感覚は極めて新鮮。似た作品が見当たらない、まぎれもない佳作といえる。

前田 有一

映画批評家

前田 有一さん (男性)

1位(100点)の評価

面白い!

主人公の広末涼子さんが、母親を探す為にドラム洗濯機型のタイムマシンでバブル時代へタイムスリップ!

阿部寛は主人公の母親の元恋人。
バブル時代の人達の浮かれ具合や、現代とのギャップが楽しいし、タイムトラベルで、バブル崩壊を阻止して未来を変えれるか!
面白くて私は、大好きな映画です。

かん☆

かん☆さん(女性・40代)

1位(100点)の評価

時空の迷路で好奇心

広末さん演じる田中真弓は現代からひょんなことでバブルの時代にタイムトラベル。私はバブルの時代を経験して来たので、真弓がクラブではなくディスコに行って踊りまくるシーンは、広末さんも踊るのねと珍しいものを見た気がしましたw

ディレクターに売り込みに行った飯島直子さんを見かけて「あなた、缶コーヒーのCMでブレイクするわよ、頑張って」と言ったりなど、あるある、分かる分かると懐かしい思いでいっぱいになりました。

薬師角せま子さんの評価

バブル時代の明るさと合っていた

バブル時代特有の明るさを体現していた。タイフスリップをしてバブル時代の空気を体感していたのと、その時代の人間を上手く演じたからに尽きると思う。

歯形ろぼっろさんの評価

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