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榎木祐介さんの「70年代アニメランキング」

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更新日: 2020/04/04

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ランキング結果

1アルプスの少女ハイジ

アルプスの少女ハイジ

引用元: Amazon

あらすじ・スト-リー主人公のはハイジは、幼い頃に両親を亡くし、母方の叔母・デーテに育てられていた。叔母の仕事の都合で、山小屋に住む、アルムおんじに預けられたハイジ。そこはアルプスの大自然が広がる美しい場所。ヤギ飼いの少年ペーターとそのおばあさん、子ヤギのユキちゃん、犬のヨーゼフなど、愉快な仲間たちがたくさん。豊かな自然のなかで、のびのびと暮らすハイジは、健やかに育っていた。そんなある日、叔母のデーテがアルムにやってきて……?
話数全52話
制作会社瑞鷹、日本アニメーション
監督-
メインキャスト杉山佳寿子ハイジ)、宮内幸平(アルムおんじ)、小原乃梨子(ペーター)、吉田理保子(クララ)、中西妙子(デーテ)、坪井章子(ブリギッテ)、島美弥子(ペーターのおばあさん)、鈴木泰明(ゼーゼマン)、川路夏子(おばあさま)、麻生美代子(ロッテンマイヤー)、肝付兼太(セバスチャン)、つかせのりこ(チネッテ)、根本好章(お医者様)、沢田敏子(ナレーター)ほか
公式サイトhttp://www.heidi.ne.jp/
放送時期1974年

世界に愛されるハイジ

カルピスまんが劇場は名作揃い、ハイジの前の山ねずみロッキーチャックや新ムーミンも記憶に残る名作だが、この枠の代名詞はやはりハイジとなるでしょう。
世界名作劇場の第一作はフランダースの犬になりますが、そのシリーズの流れ、方向性を作った偉大な作品です。

2マジンガーZ(アニメ)

マジンガーZ(アニメ)

引用元: Amazon

話数全92話
制作会社東映動画
演出芹川有吾、勝田稔男、勝間田具冶
メインキャスト石丸博也(兜甲児)、松島みのり(弓さやか)、沢田和子(兜シロー)、八奈見乗児(弓教授)、柴田秀勝(あしゅら男爵/男)、北浜晴子(あしゅら男爵/女)
公式サイトhttp://www.toei-anim.co.jp/lineup/tv/mazingerz/
放送時期1972年

元祖スーパーロボット

スーパーロボットの元祖でありマジンガーZを見てから、アルプスの少女ハイジを見るのは当時の少年少女には当たり前のことでした。
マジンガーの熱いバトルに加え、永井豪先生原作だけあり、ギャグ、シリアスとてんこ盛り。
そして衝撃の最終回は今でも語り継がれるほどの盛り上がりを見せました。

3勇者ライディーン

勇者ライディーン

引用元: Amazon

話数全50話
制作会社東北新社
監督富野喜幸、長浜忠夫
メインキャスト神谷明(ひびき洸)、高坂真琴 / 芝田清子(桜野マリ)、井上真樹夫(神宮寺力)、山下啓介(荒磯ダン)、江川菜子(明日香麗)、西川幾雄(猿丸太郎)、木原正二郎(東山大三郎)、日比野美佐子(ひびき玲子)、市川治(プリンス・シャーキン)、相模太郎(アギャール)、仁内建之(ダルタン)、肝付兼太(ベロスタン)、滝口順平(バラオ)、加藤精三(豪雷巨烈)、飯塚昭三(激怒巨烈)、仁内建之(ナレーション)ほか
公式サイト-
放送時期1975年

後の作品に大きな影響を与えたスーパーロボット

マジンガーZとは対極のロボットです。
ゴッドバードへの変形、シャア・アズナブルの名前の元ネタにもなる主人公のライバルキャラ、プリンス・シャーキンなど様々なコンセプトがこの作品から後のロボット作品に引き継がれました。
ガンダムの富野監督は途中降板したが、長浜ロマン三部作を生んだ長浜監督が交代で登場、ガンダムをデザインした安彦氏がライディーンのデザインを担当と話題にも事欠かせません。

4キャンディ・キャンディ(アニメ)

キャンディ・キャンディ(アニメ)

引用元: Amazon

話数全115話
制作会社東映動画
製作岸本松司
メインキャスト松島みのり、井上真樹夫、井上和彦、富山敬、肝付兼太、三ツ矢雄二、小山茉美、川島千代子ほか
公式サイト-
放送時期1976年

世界中で愛されるキャンディ

放送期間を見ればわかる通り、少女アニメとしてはかなりのロングランでまさしく70年代No.1少女アニメに相応しいと言えるでしょう。
当時を知る少年としては鬱陶しかった記憶があるほど、番組やグッズがそこら中に反乱していました。
主題歌は今でも様々な番組でイントロがかかるほど使われていますし、キャンディのストーリーをインスパイアしたアニメ、ドラマは多数あることは既知の事実。
未だに世界中で人気がある作品で影響力もあるのも驚異的なところです。

5タイムボカンシリーズ ヤッターマン

タイムボカンシリーズ ヤッターマン

引用元: Amazon

話数全108話
制作会社タツノコプロ
チーフディレクター笹川ひろし
メインキャスト太田淑子(ガンちゃん)、岡本茉利アイちゃん)、桂玲子オモッチャマ)、池田勝ヤッターワン)、小原乃梨子(ドロンジョ)、八奈見乗児(ボヤッキー)、たてかべ和也(トンズラー)、滝口順平(ドクロベエ)、富山敬(ナレーター)ほか
公式サイトhttp://www.tatsunoko.co.jp/works_animation/archive/yatter.html

タイムボカンシリーズNo.1の知名度

近年では実写化で深田恭子がドロンジョを熱演、そしてリメイクアニメが放送されたりとタイムボカンシリーズの中では随一の人気を誇るのがヤッターマンです。
ヤッターマンも放送期間が長く人気を博した番組だったのはそれだけでもわかります。
基本的なプロットは前作のタイムボカンで出来ているのですが、それを昇華させた偉大な作品です。
ブタもおだてりゃ木に登るの“おだてブタ”ドクロベエの「おしおきだべ~」などのフレーズも今なお使われることがあるのも凄いところでしょう。

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