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まこりんさんの「カクテルの種類ランキング」

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更新日: 2020/05/15
まこりん

『ホームカクテル』管理人

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まえがき

人ぞれぞれ好みのスピリッツがありますが、個人的にはジンが好きなので、どうしてもジンベースのカクテルが上位になります。
その他、薬草系のリキュールが好きなので、シャルトリューズやフェルネットブランカは欠かさず家に置いてあります。

ランキング結果

カクテルの王様とも言われます。最も作り手(バーテンダー)の個性が出るジンベースのショートカクテル。

ベースのジンは何にするか、他のジンをブレンドするか、ベルモットは何にするか、ビターズは使うのか、レモンピールの絞り方やオリーブは種付きか、種無しか、カクテルピンに刺して沈めるのか、別皿か等、作り手のこだわりがあります。
ミキシンググラスを使い、ステアで作ります。ジンは冷凍を使い温度を上げるステアか、逆に温度を下げるステアか。作り方もいろいろ。ステア技術は難しいと言われますが、バーテンダーの力量が出ます。

2ギムレット

ギムレット

ギムレット(gimlet)は、ジンベースのショートドリンクタイプのカクテル。 1890年頃、イギリス海軍の軍医であったギムレット卿が、艦内で将校に配給されていたジンの飲み過ぎを憂慮し、健康維持のためにライム・ジュースを混ぜて飲むことを提唱したことが起源とされている。他に、ギムレット(gimlet)が錐の意であることから、その味の突き刺すような鋭いイメージから命名されたという説もある。

小説「長いお別れ」の台詞、「ギムレットには早すぎる」で有名なジンベースのショートカクテル。ライムの清涼感がたまらない!

ベースのジンにライムジュースとシロップを加えて、シェイカーでシェイクで仕上げます。
レイモンドチャンドラーの小説で有名になりましたが、この台詞、主人公のフィリップ・マーロウものではないということは知っていますか?ネタバレになるので小説を読みましょう(笑。清水俊二訳は読みましたが、現在、村上春樹訳も出てますよ。台詞はどんな違いがあるのでしょうか?これも気になるところです。

3マンハッタン(カクテル)

マンハッタン(カクテル)

マンハッタン(Manhattan)とは、ウイスキーベースのカクテルの一種である。通称カクテルの女王と呼ばれる。

マティーニが王様ならこちらはカクテルの女王様。ウイスキーベースのショートカクテルです。

ウイスキーはライウイスキーが基本です。ベルモットはスイートベルモット、アンゴスチュラビターズも使います。こちらもマティーニと同じでミキシンググラスにステアで作ります。マラスキーノチェリーをカクテルピンに指して沈める、というのがオーソドックスな仕上げです。
ウイスキー好きにはオススメのカクテルです。

あとがき

まずは、バーで好みのカクテルを見つけ、自分で材料や道具を買って、おうちカクテルを楽しみましょう。
カクテルの道具や副材料、お酒については、私のブログでもアップしていますので、ブログ内検索でキーワードを入れて検索してみて下さい。
ブログはグーグルで「ホームカクテル」で検索。おそらくトップで表示されます。
バーの紹介もあります。北は旭川から南は那覇まで。全国280店くらいです。

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