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硬水がまだまだ苦手という方は、ラベルを見てこの比率を参考に試してみてください。
WHOの基準で120mg/L以上を硬水として、炭酸なしのミネラルウォーターから選びました。
ランキング結果
カッコ良さとコスパはナンバー１です！
私の「ミネラルウォーターランキング」の上位にも入ってる、「SOLAN DE CABRAS（ソラン・デ・カブラス）」です。スペインのナチュラルミネラルウォーターで、硬度は260mg/Lとそんなに高めではない硬水です。
とにかくボトルが素敵！鮮やかなブルーが目に入ります。そして化学の実験で使用する「円柱フラスコ」のような独特の形にも惹かれて購入される方、多いと思います。ちなみにこのスタイリッシュボトルウォーターは、スペインのサッカーチーム「レアルマドリード」の公式ウォーターでもあります。
そして、世界中で乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えるピンクリボン運動を支援しており、毎年10月のピンクリボン月間には、ピンク色のボトルが数量限定で販売されています。とにかくいろんな面でカッコ良い！
お水もカルシウムとマグネシウムの比率が2：1とバランスが良く、硬水でも飲みやすさと飲みごたえがあります。お値段もコンビニで150円前後（税込）というお手軽さも嬉しいです。
ちょっとしたトリビアですが、スペインのスターバックスにはSOLAN DE CABRAS（ソラン・デ・カブラス）が置いてあります。
世界中で愛される歴史あるナチュラルミネラルウォーター
エビアンは日本のスーパー、コンビニはもちろんのこと、海外でも必ず目にするナチュラルミネラルウォーター。カルシウムとマグネシウムの黄金比率のバランスを持つ水の一つです。硬度は300mg/Lと少し高めで、口に含むとミネラルも感じます。
エビアンの魅力は歴史や水質だけではなく、さまざまなバリエーションのサイズがある点。200ml、330ml、500ml、750ml、1.5L。
他にレストラン用のビンタイプとデザイナーズボトルがあります。この細かいサイズに分けられていることがポイントです。
例えば、私の場合、200mlはまとめて購入して、毎朝バッグに忍ばせています。満員電車の中でもちょっとでも水分があると安心なのです。
500mlはうっかり飲みすぎた飲み会の帰り道に購入し、寝る前までの水分補給に充てます。750mlはストレスが溜まっている日に購入し、仕事中の水分補給に。
ミネラルのある硬水なので、二日酔い対策にもなりますし、ストレスで失うミネラルの補給にもなるわけです。
お値段も手頃で、ミネラルバランスも良く、どこでも購入できる！世界中で愛されていることに納得です。
ダイエットウォーターにもなるコントレックス
ピンクのキャップとラベルが女子向けなコントレックス。フランスの歴史あるナチュラルミネラルウォーターの一つ、Contrexはナチュラルミネラルウォーターの認定を受けた第1号とも言われています。
カルシウムとマグネシウムがとても多く含まれている硬度1468㎎/Lの超硬水です。
牛乳1本分のカルシウムとアーモンド9粒分のマグネシウムが摂取できるのですが、これらのミネラルが水の中に溶け込んでおり、慣れない方にはけっこう強烈。
朝一番でも目が覚めますが、午後に飲むことをお勧めしたい水です。
眠気が出てきた昼下がり、コントレックスで間違いなく目が覚めます。それから、マグネシウムが多いので、便通促進のサポートもしてくれます。便通を良くして代謝を上げて、ダイエットがスムーズにいくようにダイエットサポートウォーターとして利用するのも良いと思います。
また、食事制限などをしてミネラル不足になりがちなダイエット中にもおすすめ。コントレックスが水分とともにミネラルの補給をしてくれます。
イギリスの紳士と貴婦人を思わせるボトル
HILDONはイギリスの硬水で、発売開始が1989年とまだ新しいお水。エリザベス女王の84歳のお祝いの際の祝賀パーティでも振舞われたことはイギリス国内でも有名で、今では高級レストランやホテルではテーブルウオーターとして当たり前に利用されています。
ボトルは330mlと750mlとあり、ボトルの形が大きく違うわけではないのですが、330mlは貴婦人のようなイメージがあり、750mlは紳士的で男性的なイメージが思い浮かびます。
HILDONを使ってパーティをするのであれば、女子会では330mlを、男子会では750mlをテーブルウォーターとして利用してほしい勝手な願いです（笑）
硬水でカルシウムが多いため、若干の重みを感じる口当たりです。ヒルドンには炭酸あり（Sparkling）もあります。炭酸が入っている分、Stillより飲みやすいです。
鶏肉のお料理とのマリアージュがおすすめで、ハーブを効かせた鶏むね肉のソテーやローストチキンなどと相性が良いです！
スペインの高級レストランでも愛飲されているグルメウォーター
Sant Aniol（サンタニオル）はスペインのフランスとの国境付近、ピレネー山脈の保護された地域で採水されており、スペインでは「火山の精霊が宿る水」とも言われています。
硬度が292㎎/Lとやや高めではありますが、ソフトなミネラル感でナトリウムが低く、世界の食通たちにも愛されているお水です。どんなお料理にもマッチします。
炭酸なしと炭酸ありが展開されており、ビンタイプのボトルは賞味期限が5年と長いので、保存水としても重宝します。
ペットボトルでは現在250mlの可愛らしいサイズ（炭酸なし）が日本に輸入されています。
黒いキャップでラベルもシンプル。大勢の会議や研修の際にテーブルに並んでいたら仕事も勉強もスタイリッシュに進めることができそうなボトルです。
7位クールマイヨール（Courmayeur）
| 内容量 | 500ml |
|---|---|
| 硬度 | 1,612mg/L（硬水） |
カルシウムが豊富なイタリアのダイエットウォーター
硬水横綱対決の元祖は、「コントレックス」VS「クールマイヨール」だと思います。
クールマイヨールも歴史が古く、イタリアの北西、フランスとの国境付近にある源泉地は2000年以上前に見つかっています。歴史がある点、そして非常に硬度が高い点では、コントレックスに並ぶのです。
今はインターネットでのみの購入となりましたが、以前はドラッグストアや大手スーパーにも並んでいました。紫のキャップが他にはなくおしゃれ。ラベルにはルネサンス期の画家「ボッティチェリ」の「ヴィーナスの誕生」が施されており、その上に大きく「Ｃ」と書かれています。そう、Courmayeur（クールマイヨール）の「Ｃ」でもありますが、これはカルシウムの「Ｃ」でもあるのです。クールマイヨールの特徴にカルシウムの含有量が多いことがあります。
硬度は1612㎎/Ｌ。コントレックスは硬度が1468㎎/Lでマグネシウムが多いのが特徴。まさに硬水横綱対決？だと勝手に思っています。どちらの水もダイエットで食事を制限しているときののミネラル補給時におすすめです。カルシウムが不足がちだと感じた時にはCourmayeur（クールマイヨール）で補給しましょう。
あとがき
硬度がより高めのミネラルウォーターには炭酸が含有されているものが多いです。炭酸が入ると炭酸の酸味ともともとの水に溶け込んでいるミネラルが程よくブレンドされ、飲みやすくなります。
硬度の高い水を積極的に飲みたい方は最初から炭酸入りを選ばれるのも良いかもしれませんね。
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ルーマニアの名水ここにあり！
AQUA CARPATICA（アクアカルパティカ）は、ルーマニアでは現在最もポピュラーなナチュラルミネラルウォーター。
採水地のあるルーマニアのカルパティカ山脈周辺は、産業や農業が一切行われておらず、ヨーロッパ最後の未開の地とも言われています。
農業が盛んにおこなわれている地域は硝酸塩を多く含む水が検出されますが、ヨーロッパの水源は環境保全が厳しく行われているため硝酸塩が低く、中でも未開の地と言われている地域で採水されたAQUA CARPATICA（アクアカルパティカ）は、硝酸塩をほとんど含んでいません。
なので、妊娠中の方や乳幼児にも安心して飲んでいただける水なのです。
硬度は186㎎/Lと硬水の中では低め。硬水でありながらもカルシウムとマグネシウムの比率が3：1と良いので、硬水が飲みなれないという方でも美味しくいただけるのではないでしょうか。
ナトリウムの量も少なく、塩分を控えたい方や高血圧の方にもおすすめできます。海外でも味覚賞など様々な賞を受賞しており、シェフたちも認める味わいのあるナチュラルミネラルウォーターです。
炭酸なし（Still Water)のボトルは細長い四角でキャップが大きめのBlackとおしゃれ感があります。おしゃれなボトルは持ち歩きたくなりますね。
※AQUA CARPATICA（アクアカルパティカ）は炭酸あり（Sparkling）もありますが、硬度は異なります。