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シナジーワークスさんの「北海道の食べ物・郷土料理ランキング」

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更新日: 2020/05/13

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ランキング結果

1ジンギスカン

ジンギスカン

ジンギスカンは、マトン(成羊肉)やラム(仔羊肉)などの羊肉を用いた日本の焼肉料理。鍋料理に分類されることもあるが調理方法は鉄板料理の調理方法である。

誰もが知っている料理

北海道民が一番食べる鍋は、やはり北海道のソールフードジンギスカン鍋でしょう。人が集まると鍋を囲む、それがジンギスカン鍋なのです。味付きのジンギスカンには、地方の特色ある味付けがなされたものが多く、それぞれの特色のある味付けが人気があります。北海道では一年中食べられている鍋です。

2三平汁

三平汁

三平汁(さんぺいじる)は、北海道の郷土料理。昆布で出汁をとり、サケ(鮭)、ニシン、タラ、ホッケなどの魚の塩引きまたは糠漬け(糠ニシン)をダイコン、ニンジンなどの根菜類やジャガイモと一緒に煮た塩汁で、冬の名物料理である。 同じくサケを用いた石狩鍋と混同されることが多いが、石狩鍋が味噌仕立てなのに対し、三平汁の味付けは魚自体が含む塩味のみである。

冬限定の塩味の鍋です

冬の寒い北海道には、温かな料理が欠かせません。その中でも、冬にとれる、タラなどの魚と保存のきくジャガイモ、ニンジン、玉ねぎなどを塩味で仕上げた三平汁は人気です。今では鮭や、ほっけなどいろいろな魚が使われた三平汁が作られていますが、最高なのはかじかの三平汁でしょう。別名鍋壊しといわれるほどのおいしさで、鍋が壊れるほど鍋を突っつくことからきています。

3石狩鍋(秋味鍋)

石狩鍋(秋味鍋)

石狩鍋(いしかりなべ)は、鮭を主材料とし味噌で調味した日本の鍋料理であり、北海道の郷土料理である。塩鮭を用いた三平汁と混同されることが多いが、石狩鍋は味噌仕立てであり塩漬けしていない生鮭を使用する。

北海道を代表する鍋が石狩鍋です

石狩鍋と三平汁は良く間違われるる事があるようですが、三平汁は塩味に対して、石狩鍋はみそ味になっています。具材もほぼ同じですが、秋にとれたっての鮭を無駄なく使っています。北海道に秋の深まりを告げる料理です。生の鮭が最高なので季節限定の鍋になりますが、今ではいろいろなアレンジがなされ、バターを使ったりと、進化した石狩鍋が食べられます。

4ごっこ汁

ごっこ汁

Goccojiru.jpg by タクナワン / CC BY

ゴッコ汁(ゴッコじる)は、主に北海道で収獲される魚、ゴッコ(ホテイウオ)を使用した鍋料理。北海道の郷土料理として親しまれている。

北海道でも函館方面だけで食べられている、春を告げる鍋です。

北海道の道南地区函館を中心にした地域でとれる魚・ごっこ。正式にはホテイウオというそうですが、ゼラチン質のお魚で、春に産卵のために海面近くに上がってくる魚です。春にしか食べることができない、期間限定の鍋になります。産卵のために上がってくるので、おなかには小粒の卵がいっぱい入っています。その卵を、芋や大根などの野菜の塩味の鍋に放ち、出来上がりの至ってシンプルな鍋なのです。地域限定の季節を告げる鍋料理です。

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