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TARSさんの「短編小説ランキング」

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更新日: 2019/05/23

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ランキング結果

1終末のフール

終末のフール

引用元: Amazon

八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。そう予告されてから五年が過ぎた頃。当初は絶望からパニックに陥った世界も、いまや平穏な小康状態にある。仙台北部の団地「ヒルズタウン」の住民たちも同様だった。彼らは余命三年という時間の中で人生を見つめ直す。家族の再生、新しい生命への希望、過去の恩讐。はたして終末を前にした人間にとっての幸福とは?今日を生きることの意味を知る物語。

もしも8年後、地球が滅亡するとしたら……

8年後、地球に隕石が衝突して滅亡するとしたら人々はなにを思って、どう暮らすのか。終末をテーマにいずれ滅亡する地球で暮らす人々を描いている。リアリティがあっておもしろい。

短編なんだけど短編じゃない!

銀行内での人間ドラマを描いている点は、これまでの池井戸潤作品ではおなじみだが、終盤になるにつれて短編に散りばめられた点がつながる……!

3どんどん橋、落ちた

どんどん橋、落ちた

引用元: Amazon

ミステリ作家・綾辻行人に持ち込まれる一筋縄では解けない難事件の数々。崩落した“どんどん橋”の向こう側で、殺しはいかにして行われたのか?表題作「どんどん橋、落ちた」や、明るく平和なはずのあの一家に不幸が訪れ、悲劇的な結末に言葉を失う「伊園家の崩壊」など、五つの超難問“犯人当て”作品集。

謎解き好きにおすすめな犯人当て短編集

小説好きというよりは謎解き好きにおすすめ。5話ある謎を小説を読み進めながら推理していく。問題編のあとには回答編が準備されており、ミステリー問題集的な感じで楽しむやつ。

4玩具修理者(小説)

玩具修理者(小説)

引用元: Amazon

『玩具修理者』(がんぐしゅうりしゃ)は、小林泰三の短編小説。およびその映画化・舞台化作品。著者のデビュー作であり、第2回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞した。短編集『玩具修理者』の表題作で、『酔歩する男』とともに収録。

5妻の女友達

妻の女友達

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波風のない人生を送る夫婦の前に、突然現れた妻の女友達。女流評論家として活躍する彼女の登場が、いつしか平穏な家庭を破滅に追い込む――推理作家協会賞受賞の表題作他5編。(解説・権田萬治)

6ZOO 1

ZOO 1

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『ZOO』(ズー)は、乙一の2002年の短編小説。また、それを表題とする短編集。集英社から単行本(ISBN 4087745341)、文庫(ZOO1、ZOO2)がそれぞれ刊行されている。 2005年には「カザリとヨーコ」「SEVEN ROOMS」「SO-far そ・ふぁー」「陽だまりの詩」「ZOO」の五編が映画化された。

7霧が晴れた時

霧が晴れた時

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太平洋戦争末期、阪神間大空襲で焼け出された少年が、世話になったお屋敷で見た恐怖の真相とは…。名作中の名作「くだんのはは」をはじめ、日本恐怖小説界に今なお絶大なる影響を与えつづけているホラー短編の金字塔。

8箱庭図書館

箱庭図書館

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少年が小説家になった理由。ふたりぼっちの文芸部員のイタい青春。【物語を紡ぐ町】を舞台にひろがる、6つの物語。ミステリー、ホラー、青春、恋愛…乙一の魅力すべてが詰まった傑作短編集!

9浄土

浄土

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「私はあなたと別れます。なぜならあなたが途轍もない馬鹿だとわかったからです。足は臭いし、チンポが臭いくせにフェラチオしろと言うし」誰もがみな本音しか言わないすがすがしい街「本音街」、突然現れ日本を大混乱に陥れる巨大怪獣「ギャオスの話」他全七篇。奇想あふれる破天荒なる爆笑暴発小説集!

10イン・ザ・プール(小説)

イン・ザ・プール(小説)

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『イン・ザ・プール』は、奥田英朗による日本の短編小説集およびその表題作、またそれを原作とした2005年の日本の映画作品。 伊良部総合病院の地下にある神経科を訪れる人々と、彼らを診る医師を描いた作品。

11短劇

短劇

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懸賞で当たった映画の試写会で私が目にしたのは、自分の行動が盗撮された映像だった。その後、悪夢のような出来事が私を襲う…(「試写会」)。とある村に代々伝わる極秘の祭り。村の十七歳の男女全員が集められて行われる、世にも恐ろしく残酷な儀式とは?(「秘祭」)。ブラックな笑いと鮮やかなオチ。新鮮やオドロキに満ちた、坂木司版「世にも奇妙な物語」。

12儚い羊たちの祝宴

儚い羊たちの祝宴

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『儚い羊たちの祝宴』(はかないひつじたちのしゅくえん)は、2008年に新潮社から刊行された米澤穂信の短編推理小説。 上流階級の関係者が主人公であること以外、各編はそれぞれ独立したストーリーを展開するが、一部の登場人物が「バベルの会」と呼ばれる読書サークルの関係者であるという共通項があり、書き下ろし作「儚い羊たちの晩餐」にて「バベルの会」に纏わる話が描かれる。

13阪急電車

阪急電車

引用元: Amazon

著者有川浩
ジャンル文学
出版社幻冬舎
発売日2008年1月22日
メディアミックス映画『阪急電車 片道15分の奇跡』(2011年)
漫画『阪急電車<WEBコミック版>』
公式サイトhttps://www.gentosha.co.jp/book/b1576.html

14殺人出産

殺人出産

引用元: Amazon

人は人生で4度、殺意を覚える--。芥川賞受賞作家、村田沙耶香の最大の衝撃作はコレだ!--今から100年前、殺人は悪だった。10人産んだら、1人殺せる。命を奪う者が命を造る「殺人出産システム」によって人口を保つ日本。会社員の育子には十代で「産み人」となった姉がいた。蝉の声が響く夏、姉の10人目の出産が迫る。未来に命を繋ぐのは彼女の殺意。昨日の常識は、ある日突然変化する。表題作、他三篇。

15厭な小説

厭な小説

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「厭だ。厭だ。厭だ――」同期深谷の呪詛のような繰り言。パワハラ部長亀井に対する愚痴を聞かされ、うんざりして帰宅した“私"を出迎えたのは、見知らぬ子供だった。巨大な顔。山羊のような瞳。左右に離れた眼。見るからに不気味な子供がなぜ? しかし、妻は自分たち以外に家には誰もいないと言う。幻覚か? だが、それが悪夢の日々の始まりだった。一読、後悔必至の怪作!

16秋の牢獄

秋の牢獄

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11月7日水曜日。女子大生の藍は秋のその一日を何度も繰り返している。朝になれば全てがリセットされる日々。この繰り返しに終わりは来るのか──。圧倒的な切なさと美しさに満ちた傑作中編集。

17押入れのちよ

押入れのちよ

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失業中サラリーマンの恵太が引っ越した先は、家賃3万3千円の超お得な格安アパート。しかし一日目の夜玄関脇の押入れから「出て」きたのは、自称明治39年生れの14歳、推定身長130cm後半の、かわいらしい女の子だった(表題作「押入れのちよ」)。ままならない世の中で、必死に生きざるをえない人間(と幽霊)の可笑しみや哀しみを見事に描いた、全9夜からなる傑作短編集。

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