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miyaviさんの「西尾維新おすすめ作品」

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更新日: 2020/04/18

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ランキング結果

1終物語(ライトノベル)

終物語(ライトノベル)

引用元: Amazon

『終物語』(オワリモノガタリ)は、西尾維新による青春怪異小説。〈物語〉シリーズの通巻15巻目として講談社BOXレーベルにて上巻が2013年10月23日に、通巻16巻目として中巻が2014年1月29日に、通算17巻目として下巻が2014年4月3日に刊行された。イラストはVOFANと針玉ヒロキ(雑誌掲載時のみ)が手掛けている。

シリーズの真相

長らく続いている物語シリーズの一つの節目を迎える作品なのですが、この話までに生じていた疑問や違和感が全て払拭される作品です。
これまで起きたことの伏線回収などが見事にされており、物語シリーズの集大成ともいえる作品なので、順番に読み進めていくことをお勧めします。

2掟上今日子の備忘録(小説)

掟上今日子の備忘録(小説)

引用元: Amazon

眠ると記憶を失う名探偵・掟上今日子。彼女のもとに最先端の映像研究所で起きた機密データ盗難事件の依頼がもたらされる。容疑者は4人の研究者と事務員・隠館厄介。身体検査でも見つからず、現場は密室。犯人とデータはどこに消えたのか。ミステリー史上もっとも前向きな忘却探偵、「初めまして」の第1巻。

謎解きにフォーカスを

西尾維新の作品の中でも謎解きにフォーカスを置いた作品で、一話一話はそんなに長くないものの
よくそんなトリックが思いつくなという話が多く展開されており面白いです。
また、一度寝てしまったら記憶がリセットされてしまうという設定も面白く、それをうまく
利用した話もあるのでマンネリ化せずに楽しめます。

3恋物語(ライトノベル)

恋物語(ライトノベル)

引用元: Amazon

『恋物語』(コイモノガタリ)は、西尾維新による小説。〈物語〉シリーズの第9弾(通巻12巻目)として講談社BOXレーベルにて2011年12月20日に刊行された。イラストレーションはVOFAN。

リアルな人生

怪異と対峙するという点では現実味のないストーリーなのですが、今作の本質は人生にあると思います。
生きていく上での失敗、甲藤、悩みなどがリアルに組み込まれた話で、一人の少女が報われていく過程が素晴らしく
泣けてしまいます。半面、因果応報ともいえる描写が鮮明に描かれており教訓にもなります。

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