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はしもさんの「日本の世界遺産ランキング」

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更新日: 2019/05/24

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ランキング結果

1知床

知床

知床(しれとこ)は、日本にある世界遺産登録地域。2005年(平成17年)7月17日、南アフリカ共和国ダーバンで行われた『第29回ユネスコ世界遺産委員会』で「自然遺産」登録が決まった。北海道東部に位置する知床半島は、北半球における流氷の南限とされ、流氷下のアイスアルジー(氷に付着した藻類)や流氷形成時の鉛直混合により作られる栄養塩の豊かな中層水がもたらす植物性のプランクトンの大増殖を基礎とした食物網を通して、多種多様な生物が生息・生育する地域となっている。 自然遺産登録の対象は、知床半島とその沿岸海域となっており、日本国内で初めて海洋を含む自然遺産の登録となった。

原生林を体験!

海と山の独特の生態系が展開されている知床。
ホエールウォッチングと原生林のトレッキングと、海と山両方の自然を体験できます。どちらも特殊な技術や装備は必要なく、学びありワクワクありの体験ができるでしょう。

2白神山地

白神山地(しらかみさんち)は、青森県の南西部から秋田県北西部にかけて広がっている標高1,000m級の山地(山岳地帯)のことをいう。 白神山地は、屋久島とならんで1993年(平成5年)12月、日本で初めてのユネスコ世界遺産(自然遺産)に登録された[1]。 そこには「人の影響をほとんど受けていない原生的なブナ天然林が世界最大級の規模で分布」(世界遺産登録理由)している。白神山地の名称は、昭和29年発行国土地理院地勢図で使われている。また、世界遺産登録以前には弘西山地(こうせいさんち)とも呼ばれていた。

ブナ林が美しい

ブナの原生林が残されている自然遺産。
「リゾートしらかみ」に乗って日本海の絶景を眺めながら通過してしまうだけではもったいない!原生林に入っていくと、「青池」などの絶景スポットが。不老ふ死温泉もあわせて訪れたいですね。

保全の取り組みが素晴らしい

新しめの世界遺産で観光客の伸び悩みが取り沙汰されていますが私はそれこそがいいところだと思っています。
当時のままの間歩などが残されており、ガイドさんの解説を聞きながら歴史をリアルに体験できました。多くの観光客が押し寄せれば、観光客に媚びた内容になってしまったり、遺産が損なわれてしまったりするでしょう。
石見銀山はこれからも歴史的価値を保っていくと思います。

あとがき

世界遺産に登録されると話題になりますが、「世界遺産だからすごい」とは限りません。しかし、ここに挙げたものはどれも自然や文化などがよく残されており、質の高い保全・解説もあるのでテーマのある観光に最適です。ぜひ訪れてみてください。

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