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さきさんの「江國香織の書籍ランキング」

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更新日: 2020/10/12

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ランキング結果

映画よりも断然良い

映画化された人気作品です。少年と主婦の不倫ストーリーなのですが、なぜかあまり嫌味がない内容なので恋愛小説としてはとても完成度が高くて私の中ではベスト1の作品になっています。ちょっとほろ苦い恋愛ワールドを味わえるのが良いです。

2きらきらひかる(小説)

きらきらひかる(小説)

引用元: Amazon

『きらきらひかる』は、江國香織が1991年に発表した小説。また、それを原作とした1992年公開の日本映画。 アルコール依存症気味の妻と同性愛者の夫、そして夫の恋人とをめぐる3人の奇妙な三角関係を描く。題名は、詩人入沢康夫の「キラキラヒカル」という詩による(第1詩集『倖せ それとも不倖せ』に収録)。

非日常的なストーリーに引き込まれる

登場人物が、衝撃的な設定になっています。妻はアル中、そして夫は同性愛者、さらに夫のボーイフレンドが主に登場しますが、最初は衝撃を感じましたが、だんだんその世界に引き込まれていくのがわかりました。暗い内容ではなく前を向いたポジティブなストーリーが好印象です。

3間宮兄弟(小説)

間宮兄弟(小説)

引用元: Amazon

『間宮兄弟』(まみやきょうだい)は、江國香織の小説。初出は「女性セブン」2003年7月10日号~2004年1月1日号。2004年9月29日、小学館から発売(ISBN 4093874999)。

ゆるいストーリー展開が癒しになる

映画化もされていますが、やはり小説で読んだほうが、より江國ワールドにはまれる感じがします。中年兄弟は女性に全然縁がない生活を送っているけれど、それを悲しんだりすることもなく淡々と自分たちの生活を丁寧に送っている姿に愛おしさを感じます。

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