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たけるみかさんの「カラオケネタ曲ランキング」

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更新日: 2020/12/14

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ランキング結果

森進一の独特の声が魅力になる

私の勤めていた会社では、良く接待などでカラオケが歌えるスナックに行きました。お客様の歌など聞いて盛り上がって行きますが、最終的には私に18番を歌えと言う指示か上司から飛んで来ます。するとおもむろに立ち上がってマイクを握って歌うのがこの襟裳岬です。吉田拓郎が大好きで、フォーク歌手を目指していた時期もありましたので、歌には自信がありました。しかし、歌うのは森進一のつぶしたような声です。モノマネに近いのですが、感情を込めて歌うと拍手喝采、注目を浴びないことはなかったです。会社では、関東の森進一は私で、関西にも同じように歌うMさんがいて、社長の前で歌って、即席の賞を頂いたこともあります。会社生活の中でも、襟裳岬を歌う事によって得した事がたくさんあったし、出世の役に立った楽曲だと言えるかも知れません。吉田拓郎さん、森進一さんありがとうと申し上げたいくらいです。

悲しい恋愛の曲

この曲を歌うと、大抵の女性は耳を傾けてくれます。なぜなら、小椋佳が北原白秋などから引用した美しい言葉が心を打つからでしょう。しかもメロディーが物凄く印象的で、淡い恋の記憶が蘇るからなのでしょうか。忘れられない曲です。

サラリーマンの哀愁が漂います。

団塊世代を中心にサラリーマンが歌うといったら、この楽曲がいつも選ばれていたような気がします。内容はかなりレベルが高いのですが、何故かサラリーマンの孤独や悲哀のようなものに決別して、新しい自由な世界に飛びたとうとしている明るさもあって、好まれるのだと思います。本当に良い歌です。

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