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さわださんの「重松清おすすめ作品」

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更新日: 2020/10/25

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ランキング結果

じんわりと心に響いてくる短編集

どのお話もすごく大きな事件があるわけではないのですが、読み終わると何か考えさせれる物語ばかりでした。
特に印象に残っているのが、架空の友達を作っている娘を描いた「セッちゃん」というお話なのですが、自分を守ろうとしつつ両親を安心させようとしている姿は中学生時代の自分を思い出して少し苦しくなりました。
正直気休めにしかならないラストシーンですが、親の愛情が感じられてなんだか少し泣きたくなったのを覚えています。

2流星ワゴン(小説)

流星ワゴン(小説)

引用元: Amazon

『流星ワゴン』(りゅうせいワゴン)は、重松清による長編小説。2001年1月号から12月号まで講談社の月刊小説誌『小説現代』に連載され、2002年2月8日に講談社から単行本が刊行された。直木賞受賞 (『ビタミンF』で2000年下半期)後初の長篇である。2002年度の本の雑誌年間ベスト1に輝いた。2005年2月15日には講談社文庫版が刊行された。2015年1月期にTBSで実写テレビドラマ化された。

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