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影山みほさんの「泣ける映画ランキング」

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更新日: 2020/05/29
影山みほ

映画メディア『MIHOシネマ』編集長

影山みほ

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ランキング結果

1ワン・デイ 23年のラブストーリー

ワン・デイ 23年のラブストーリー

引用元: Amazon

制作年2011年
上映時間108分
監督ロネ・シェルフィグ
メインキャストアン・ハサウェイ(エマ・モーリー)、ジム・スタージェス(デクスター・メイヒュー)、ロモーラ・ガライ(シルヴィー)、レイフ・スポール(イアン)、ケン・ストット(スティーヴン)ほか
主題歌・挿入歌スパークリング・デイ / エルヴィス・コステロ
公式サイト-

もどかしい2人の愛おしい23年間

1年の中で「7月15日」だけを切り取り、とある1組の男女の23年間を描いた作品。

「7月15日」だけで描かれているからこそ、ヒロインのエマと主人公のデクスターのもどかしい関係がより伝わってくる。

エマを演じたアン・ハサウェイの演技が素晴らしく、最初はどこか野暮ったい印象だった彼女が、月日が流れるにつれて美しい女性に変わっていったのが印象的だった。

2人の姿をずっと追っていたからこそ、物語のラストは号泣必至。愛おしさと切なさが心に残る作品。

2今度は愛妻家

今度は愛妻家

引用元: Amazon

制作年2009年
上映時間131分
監督行定勲
メインキャスト豊川悦司(北見俊介)、薬師丸ひろ子(北見さくら)、水川あさみ(吉沢蘭子)、濱田岳(古田誠)、石橋蓮司(原文太)ほか
主題歌・挿入歌赤い目のクラウン / 井上陽水
公式サイト-

大人の心に突き刺さる作品

傍若無人な北見俊介と妻のさくらの姿を描いた作品。

物語の当初はさくらに対して辛辣な俊介に怒りを覚え、腹立たしさすら感じた。しかし、俊介が抱えているものとさくらの秘密が明らかになったとき、あまりの切なさに涙が止まらなくなった。その時、この作品の題名の意味が、よく分かるはずである。

夫婦の姿を描いた作品のため、特に大人の方が共感できる作品だと思う。この作品を見た後、パートナーを大切にしたいなと思う心が芽生えているはずである。

3ただ、君を愛してる

ただ、君を愛してる

引用元: Amazon

制作年2006年
上映時間116分
監督新城毅彦
メインキャスト玉木宏(瀬川誠人)、宮﨑あおい(里中静流)、小出恵介(関口恭平)、上原美佐(井上早樹)、青木崇高(白浜亮)、大西麻恵(矢口由香)、黒木メイサ(富山みゆき)ほか
主題歌・挿入歌恋愛写真 / 大塚愛
公式サイト-

まっすぐで純粋な恋

コンプレックスを抱える青年と、ある秘密を抱える女性との恋の物語。

ヒロインの里中静流は前向きで自分の心にまっすぐな女性で、見ていて清々しさすら感じた。本当にただ瀬川誠人のことを愛しているだけなんだという気持ちが伝わってきて、応援したくなるような人物だった。

登場人物達が高校生ではなく、大学生という落ち着いた年頃なのも良かった。幅広い年代の人が楽しめる作品だと思う。

こんな大学生活を送りたかったと羨ましくなるような、素敵な作品だった。

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