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菅 未里さんの「シャーペンランキング」

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更新日: 2020/10/22
菅 未里

文具ソムリエール

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ランキング結果

消しゴムいらずのシャープペン

モノグラフの強みは、なんといっても太く、長い消しゴムです。シャープペンについている消しゴムは申し訳程度の大きさしかなく、使いにくいことが多いのですが、これなら実用性も抜群。私は、小さめのペンケースを使う日には、消しゴムとしても使えるモノグラフを一本忍びこませています。さらには、やわらかいラバークリップのおかげで長時間の筆記をしても手が疲れません。滑りにくいので手へのおさまりがいいのもポイントです。

最もストレスを減らしたシャープ

社会人になった頃でしょうか、私は芯が折れるのが嫌でシャープペンと離れていたのですが、そのシャープペンを見直すきっかけになったのがこのデルガードです。斜めに筆圧がかかったに飛び出て芯を守るガードと、垂直に筆圧がかかったときに芯を引っ込める機構のおかげで、出ている芯も、ペン内部の芯もまず折れません。芯が内部で折れると詰まりの原因にもなりますから、引っ込める機構は重要です。逆さにするだけで出てくる消しゴムもいいですね。

高機能シャープペンのはしり×アルファゲル

現在、隆盛を極めている高機能シャープペンのはしりが、2008年に出たこのクルトガです。クルトガと出会うまでの私は、筆記時に芯が偏って削れないよういちいち持ち替えながら字を書いていたのですが、クルトガは自動で芯を回してくれます。偏って削れた芯は筆記線も書き味もいまいちですが、これならいつでも心地よい書き味を楽しめます。また、アルファゲルを採用した柔らかいグリップも、私のように柔らかめが好きな人間にはありがたいですね。

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