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雅俊さんの「福本伸行漫画ランキング」

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更新日: 2020/07/26

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ランキング結果

1銀と金(漫画)

銀と金(漫画)

引用元: Amazon

作者福本伸行
ジャンル青年漫画
出版社双葉社
連載アクションピザッツ(1992年~1996年)
巻数全11巻

ハラハラドキドキ

内容がとても濃くて引き込まれてしまう。生と死が非常に感じられ、これは本当に死んでしまうというギリギリのところから生還する話がどれもすごいと感じる。相手の想像を絶する狂気に対して、勇気を持って時にクレバーに時に大胆に活躍する主人公たちに非常に惹かれた。

2天 -天和通りの快男児-

天 -天和通りの快男児-

引用元: Amazon

作者福本伸行
ジャンル青年漫画
出版社竹書房
連載近代麻雀ゴールド(1989年~2002年)
巻数全18巻

意外な展開

話の基本は「理屈」で進んでいくのだが、結末は理屈での想像を超えた内容で着地するところがすごいと感じる。対戦相手は理屈で主人公側の可能性を次々と潰そうとするのだが、これでもない、あれでもない、となっていく。読み手も「他に何があるのだ?」と考えるのだが想像を超えた、しかし単なるあり得ない奇跡とは異なる結末にいつも読み応えを感じる。

逃げられるかどうかのスリル

話は最近の福本漫画の傾向である引き伸ばしによって内容がかなり薄いのだが、時に起こる絶体絶命のピンチを切り抜けていく場面がドキドキする。捕まるか逃げられるかという場面は主人公たちを自分に置き換えて感情移入できる。そしてその結末は決して運のみではなく理屈が成り立っていることが、引き伸ばしによる内容の薄さにもかかわらず読んでしまう理由だと思う。

4無頼伝 涯(ブライデン ガイ)

無頼伝 涯(ブライデン ガイ)

引用元: Amazon

作者福本伸行
ジャンル少年漫画
出版社講談社
連載週刊少年マガジン(2000年16号~2001年8号)
巻数全5巻

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