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スキあらばGAME 管理人さんの「ジブリ映画ランキング」

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更新日: 2020/05/27
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ランキング結果

1もののけ姫

もののけ姫

引用元: Amazon

あらすじ・スト-リー大和との戦に敗れ五百十余年。
エミシの村に住むアシタカは後に長として村を治めるはずだった。
ある日、タタリ神に村を襲われそうになり、戦うが打ち取る際、右腕に呪いをかけられ痣ができてしまう。その呪いは、自身の憎しみの感情に反応して体中に広がり、やがて死に至らしめるものだった。
制作年1997年
上映時間133分
原作宮崎駿
監督宮崎駿
プロデューサー鈴木敏夫
メインキャスト松田洋治アシタカ)、石田ゆり子サン)、田中裕子(エボシ御前)、美輪明宏モロの君)、森繫久彌(乙事主)ほか
主題歌・挿入歌もののけ姫 / 米良美一
制作会社スタジオジブリ
公式サイト-
動画配信サービスU-NEXT:なし
Amazon Prime Video:なし
Netflix:なし
Hulu:なし

厨二さだけが魅力と思うなかれ!

呪いにかかってしまった左腕が突然暴走して人外的な力を発動する厨二っぽさだけが魅力ではなく。

山や川など自然の神様、日本人の神観である八百万の神を通じて人の業を描く日本人ならではの精神文化がフィーチャーされていて、単純なアクションファンタジーに止まらない静と動とのコントラストがまた良い。テーマはお得意のエコロジーではあるけれど、こういう侘び寂びのある切り口だと、ナウシカやラピュタなど他の宮崎映画と捉え方が全く違うから面白い。

2天空の城ラピュタ

天空の城ラピュタ

引用元: Amazon

あらすじ・スト-リー母から受け継いだ謎の青い石『飛行石』が理由で政府の特務機関に追われていたシータ。ムスカの手からシータを救い出したパズーとドーラ率いる空賊は、飛行戦艦ゴリアテを追って空へと向かう。しかし、逆にゴリアテに下に回り込まれ襲撃を受けてしまいピンチに陥る。パズーたちは攻撃を避けるため、船巨大な低気圧の塊『竜の巣』へと飛び込んだ。
制作年1986年
上映時間124分
原作宮崎駿
監督宮崎駿
プロデューサー高畑勲
メインキャスト田中真弓パズー)、横沢啓子(シータ)、初井言榮(ドーラ)、寺田農(ムスカ)、糸博(親方)ほか
主題歌・挿入歌君をのせて / 井上杏美(現:井上あずみ)
制作会社スタジオジブリ
公式サイト-
動画配信サービスU-NEXT:なし
Amazon Prime Video:なし
Netflix:なし
Hulu:なし

メンズの心を揺さぶりまくる。

空に浮かぶ城、空から降ってくる美少女、冒険家の父の背中を追いかける、これ以上何のシチュエーションを望むというのか。分かりやすくてスカッとする冒険活劇。

本作で一番恐ろしいのは「アタシの若い頃にそっくりだよ」と口にしたドーラの若い頃の肖像画が、確かにシータにそっくりなことだよ!

3となりのトトロ

となりのトトロ

引用元: Amazon

あらすじ・スト-リー母の療養のため、小さな農村の古い空き家に引っ越してきた草壁家。お隣のおばあちゃんに手伝ってもらいながら引っ越し作業をしていると、小学生の姉"サツキ"と妹の"メイは"不思議な小さい黒いお化けを見つけた。
制作年1988年
上映時間88分
原作宮崎駿
キャラクターデザイン佐藤好春
監督宮崎駿
プロデューサー原徹
メインキャスト日髙のり子(サツキ)、坂本千夏(メイ)、糸井重里(お父さん)、島本須美お母さん)、高木均(大トトロ)ほか
主題歌・挿入歌となりのトトロ / 井上あずみ
さんぽ / 井上あずみ
制作会社スタジオジブリ
公式サイト-

親になってから観ると強烈な映画。

ノスタルジーを感じるには少し時代が遠くなってきた気がしますが、子供の頃、親元を離れた後、そして親になってから、その時々の立場によって全く違った捉え方が楽しめる映画。

特に親になってから観た時は強烈。メイちゃんくらいの子供って、本当に危なっかしいんです。そんな子供が、なりふり構わずにただ病気の母に会いたい一心で病院へ向かう。こんな嬉しくて、悲しくて、切ない気持ちは子供の頃に観た時には感じられなかった。

※メイちゃん死亡説が公式に否定されて本当に良かった。あの噂がもし本当だったら、立ち直れなくなるところだった…。

4千と千尋の神隠し

千と千尋の神隠し

引用元: Amazon

あらすじ・スト-リー両親の車で引っ越し先に向かう途中、千尋たちは不思議な街に迷い込んでしまった。なんとそこは、八百万の神々が訪れる街であり、普通の人間が踏み入れてはならない場所だった。
神々への料理を勝手に食べたことにより、両親は豚の姿に、千尋自身も消滅しかかっていたが、千尋のことを知っているという少年"ハク"に助けられる。
制作年2001年
上映時間124分
監督宮崎駿
プロデューサー原徹
メインキャスト柊瑠美荻野千尋)、入野自由ハク)、夏木マリ(湯婆婆/銭婆)、菅原文太釜爺)、玉井夕海(リン)ほか
主題歌・挿入歌いつも何度でも / 木村弓
制作会社スタジオジブリ
公式サイト-

宮崎監督、とんでもない物を作ってくれた!

絶望と希望の起伏が凄い。最初は平成たぬき合戦ぽんぽこだとか、和風不思議の国のアリス的なちょっと不気味で可愛いなワンダーランドかと思いきや、キツめのシチュエーションホラーかと思うほどおっかない場所に閉じ込められてしまい。

また躍動的なモンスターがポップな外見なのになまじっか躍動感たっぷり動くもんだから怖さが助長されるわけですよ。子供の頃に感じた恐怖の対象や無くしたおもちゃをひとつづつ拾い集めていって、恐怖や切なさみたいなその鬱積したストレスが最後のシーンで一気に開放される。こんな映画はなかなか無いです。

大人は良いけど、これを観た子供はトラウマにならないか心配。

5耳をすませば

耳をすませば

引用元: Amazon

あらすじ・スト-リー雫は、図書館で借りた本の読書カードに『天沢聖司』の名前を見つけた。ほかの自分が借りた本のいくつかにも同じ名前がある。同じ本を自分よりも先に読むその人に、様々な妄想が広がっていく。
いつものように図書館へ向かうため、電車に乗っていると不思議な猫が隣に座った。その猫が電車を降りると『物語が始まる気がする!』と電車を降り、猫のあとについていく。
原作柊あおい『耳をすませば』
監督近藤喜文
プロデューサー鈴木敏夫
メインキャスト本名陽子月島雫)、高橋一生天沢聖司)、露口茂(バロン)、小林桂樹(西司朗)、佳山麻衣子(原田夕子)ほか
制作会社スタジオジブリ
公式サイト-

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