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まみさんの「東野圭吾の書籍ランキング」

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更新日: 2020/03/11

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ランキング結果

1マスカレード・ホテル(小説)

マスカレード・ホテル(小説)

引用元: Amazon

『マスカレード・ホテル』は東野圭吾の長編ミステリ小説。 2008年12月から2010年9月まで集英社の月刊誌『小説すばる』に掲載されのち、2011年9月10日に集英社より単行本が発刊された。東野の作家生活25周年記念作品第3弾の作品で、タイトルの「マスカレード」が英語で仮面舞踏会を意味することであることから、表紙にはアイマスクが描かれている。 2014年7月18日には、集英社文庫版が刊行された。 なお、舞台となった架空のホテルは、巻末に取材協力団体として紹介されている日本橋の「ロイヤルパークホテル」がモデルになったと推察される。 2019年1月18日に木村拓哉の主演で映画化された。

引き込まれるミステリ小説

どうやったらこんなに面白い設定を思いつくんだろうと感動するレベルの小説です。ホテルマンの山岸尚美と刑事の新田浩介のかけあいとコンビネーションが最高です。どの人物が犯人なのか最後まで予想がつかず一気に読めました。

最高のシリーズ

大好きなマスカレードホテルのシリーズが出ると思っていなかったので、ものすごく嬉しかったことを覚えています。山岸さんと新田刑事の過去を知ることができます。マスカレードホテルをもう一度読みたくなる作品です。

3ナミヤ雑貨店の奇蹟(小説)

ナミヤ雑貨店の奇蹟(小説)

引用元: Amazon

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(ナミヤざっかてんのきせき)は、東野圭吾の長編小説。2011年4月号から2011年12月号まで角川書店の月刊誌『小説 野性時代』に連載され、2012年3月28日に角川書店より単行本が出版された。第7回中央公論文芸賞受賞作品。2014年11月22日には角川文庫版が、2017年9月15日には角川つばさ文庫版が刊行された。 2013年と2016年、2017年に舞台化。2017年には日本と中国でそれぞれ映画化された。

心あたたまる物語

ありえない設定のお話ですが、そんなことを微塵も感じないほど心温まるストーリーでした。手紙の送り主たちは様々な問題を抱えていますが、現実とリンクしたり、また送り主同士の繋がりがあったりと予想のつかない展開でした。

4白夜行(小説)

白夜行(小説)

引用元: Amazon

『白夜行』(びゃくやこう)は、東野圭吾の小説。集英社『小説すばる』1997年1月号から1999年1月号に連載され、1999年8月に刊行された推理長篇である。 2005年に舞台化、2006年にテレビドラマ化された。また2009年に韓国で、2011年に日本で映画化されている。 19年前(1973年)、大阪で起きた質屋殺し。何人もの容疑者が捜査線上に浮かぶが、決定的な証拠がないまま事件は迷宮入りに。被害者の息子・桐原亮司と容疑者の娘・西本雪穂は、その後別々の人生を歩んでいくかに見えた。だが、二人の周囲には不可解な凶悪犯罪が次々と起きる。人の心を失ったゆえの悲劇を、叙事詩的規模で描いている。

心に刺さるお話

ものすごく考えさせられるお話でした。いい意味で少し東野圭吾さんらしくないお話だと言えると思います。亮司と雪穂の繋がりがあまりにも強く、強いがゆえに悲しくなりました。読み終わった後は心にずしんと何かが残る作品です。

5カッコウの卵は誰のもの(小説)

カッコウの卵は誰のもの(小説)

引用元: Amazon

『カッコウの卵は誰のもの』は、東野圭吾の長編サスペンス小説である。 光文社のスポーツ月刊誌『バーサス』の2004年10月号から2005年12月号と2006年2月号と3月号、月刊小説誌『小説宝石』の2006年12月号から2008年2月号に掲載され、2010年1月20日に光文社から単行本が刊行された。

遺伝子とは何か

遺伝子をテーマとした作品だと思います。読み終わったあと、家族って何なのかな、遺伝子って何なのかなと考えさせられました。犯人は一体誰なのか、何が目的なのかなかなか予想がつかず、目が離せない作品でした。結末は納得のいくものでよかったです。

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