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サイダーさんの「三島由紀夫の書籍ランキング」

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更新日: 2020/08/14

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ランキング結果

1潮騒

潮騒

引用元: Amazon

『潮騒』(しおさい)は、三島由紀夫の10作目の長編小説。中編小説とみなされることもある。三島の代表作の一つで、何度も映画化されるなど一般的にも人気の高い作品である。 1954年(昭和29年)6月10日に書き下ろしで新潮社より刊行された。たちまちベストセラーとなり、第1回(1954年度)新潮社文学賞を受賞した。

苦労して結ばれる2人の物語に感動を覚えます

とても有名な小説で、映像でも見たことがありますが、細かい部分まで省かれることなく、物語の全てが分かるのはやはり原作のこの小説です。
照吉に認められるまでの新治のさまざまな苦労が初江への愛の強さを表していて、読んでいてとても勇気づけられました。

面白おかしく読める短編です

日々一生懸命節約をしながらも、時にはそれを思いっきり破ってしまいたくなるという気持ちをよく表しており、すかっとする部分もあって面白い作品です。

3仮面の告白(小説)

仮面の告白(小説)

引用元: Amazon

『仮面の告白』(かめんのこくはく)は、三島由紀夫の2作目の長編小説。三島の初の書き下ろし小説である。1949年(昭和24年)7月5日に書き下ろしとして河出書房より刊行された。 当時、同性愛というテーマを赤裸々に綴ったことは大きな話題を呼び、この作品により三島は一躍、24歳で著名作家となった。日本文学史上でも、その異質性においても画期的な作品だとされている。

自伝的な部分も多いと言われている傑作です

本人の自伝的な部分が多く含まれていると言われており、小説の中でなら色々なことがカミングアウトできるといった意味合いからのタイトルだとも考えて、この時代としては斬新な作品だと思います。

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