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Reikaさんの「どんでん返しがすごい小説ランキング」

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更新日: 2020/12/07

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ランキング結果

最後の最後にびっくり仰天、でも涙なみだ

リョウちゃんが、職場のことや色々、思い出せないことがあったので、読み始めに、もしや夢オチ?などとゲスの勘ぐりも掠めたが、実際は、そんな単純なことではなく、夢だったら有りえない、旅行の時の思い出の品が仏壇の裏から出てきたからだ。読み終わる時になって、自分はここまで読んで、何してたんだろう、というような、殴られたような感覚に。でも、涙あり感動ありで、読んだあとは騙されたような感じは微塵もない。その最大のどんでん返しのほか、名前に関するどんでん返しも待っていた。心が洗われた。

2海の底(小説)

海の底(小説)

引用元: Amazon

『海の底』(うみのそこ)は有川浩による小説作品。2005年6月にメディアワークスより出版、角川書店より発売された。著者の自衛隊三部作の「海」に当たる。

冒険あり、淡い恋あり、爽やかな内容。

3旅猫リポート(小説)

旅猫リポート(小説)

引用元: Amazon

『旅猫リポート』(たびねこリポート)は、有川浩による長編小説。文藝春秋社発行「週刊文春」に2011年10/27号から2012年4/19号まで連載され、2012年11月に単行本が発行された。表紙イラストは村上勉。第34回吉川英治文学新人賞、第26回山本周五郎賞候補作、第4回ブクログ大賞(小説部門)、第4回山田風太郎賞最終候補ノミネート作。

最後に近づいたら、悲しすぎる

猫を託したいので、友人たちの間を回るが、それぞれの理由で引き取ってもらうところまで行かず、そして、最後に、驚きの展開。涙なしには読めない、大感動。

全編に渡る戦車の謎よりすごい最後

戦車の中で死んでいた自衛官の謎を追うが、その推理劇よりすごい、人間模様を描いた、出自に関する驚く展開。5人の桜にも涙が出た。

5塩の街

塩の街

引用元: Amazon

『塩の街』(しおのまち、文庫版サブタイトル:wish on my precious)は、有川浩によるライトノベル作品。第10回電撃ゲーム小説大賞受賞作。電撃文庫での刊行時のイラスト担当者は昭次。

度重なるどんでん返しに脱帽

全てが塩の塊となって死にゆく塩害、その中を生き延びて行く少女と一人の男性を中心に読んで行くと、どんでん返しが訪れ、そして、その男性の友人も通して、さらにすごいどんでん返しが。とにかく凄い。

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