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しぎさんの「高橋留美子 漫画ランキング」

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更新日: 2020/01/22

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ランキング結果

1らんま1/2(漫画)

らんま1/2(漫画)

引用元: Amazon

作者高橋留美子
ジャンル少年漫画
出版社小学館
連載週刊少年サンデー(1987年36号~1996年12号)
巻数全38巻

ツンデレ×ツンデレの織りなす恋愛模様

らんま1/2と言えばバトルとか格闘の所に結構目が行きがちではあるかもしれませんが、私が一番皆様に見てほしいのは「ツンデレ×ツンデレ」の組み合わせは最高という所です。主人公らんまとヒロインのあかねは勝手に許嫁という関係にされ、最初はお互いに素っ気なくツンツンしているのですがそこから段々とお互いを信頼しあい相思相愛になっていく過程で素直になれず思わずツンツンしたり、たまに相手の素直な発言に嬉しくデレっとしたりと変化するこの二人の関係が私は大好きでらんまを選びました。正直このツンデレ×ツンデレの組み合わせが次第に惹かれあっていく様子を書かせたら高橋先生の右に出る人はいないんじゃないかと思います。

2犬夜叉(漫画)

犬夜叉(漫画)

引用元: Amazon

作者高橋留美子
ジャンル少年漫画
出版社小学館
連載週刊少年サンデー(1996年50号~2008年29号)
巻数全56巻

熱いバトルと甘い恋愛模様のハーモニーが絶妙!

2位は犬夜叉を選びました。らんま1/2にバトル要素をもっと重要視し盛りだくさんにしたのが犬夜叉というイメージです。バトルパートは手に汗握る展開が多いのとまたそれぞれがその戦いを通して少しずつ精神的に成長していく様子も描かれており、ただのバトル漫画では無いのが流石の高橋留美子先生と感じる所。そしてそのバトルの端々に描かれる恋愛模様は高橋留美子先生のお得意のフィールド。手に汗握りながら恋愛模様にニヤニヤしてしまうそんな多面性を持つ面白さが犬夜叉だと思います。

3めぞん一刻(漫画)

めぞん一刻(漫画)

引用元: Amazon

作者高橋留美子
ジャンル青年漫画
出版社小学館
連載ビッグコミックスピリッツ(1980年創刊号〜1987年19号)
巻数全15巻

山あり谷ありの人生で最愛の人が傍にいる幸せ

3位はめぞん一刻にしました。めぞん一刻は高橋留美子先生が得意とする恋愛模様を描いた漫画ですが、この面白さは何といっても「最愛の人が傍にいる幸せ」だと思います。ヒロインの音無さんは最愛の人である夫を亡くした中、主人公の五代からアプローチを受ける音無さん。最初は亡くなった夫の事が忘れられず曖昧な態度を取っていましたが、次第に五代に惹かれていきます。そして五代からの告白を受け容れた時に言う皆さんも知っている名台詞「1日でいいから自分より長生きして。一人ではもう生きていけそうにないから」は正にこの色々な事がありながら「最愛の人が隣にいる幸せ」の大切さを教えてくれるそんな素晴らしい漫画だと私は思います。

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