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もちさんの「司馬遼太郎おすすめ作品ランキング」

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更新日: 2020/06/30

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ランキング結果

1坂の上の雲(小説)

坂の上の雲(小説)

引用元: Amazon

『坂の上の雲』(さかのうえのくも)は、司馬遼太郎の歴史小説。明治維新を成功させて近代国家として歩み出し、日露戦争勝利に至るまでの勃興期の明治日本を描く。『産経新聞』夕刊紙に、1968年(昭和43年)4月から1972年(昭和47年)8月にかけ連載された。

NHKドラマにもなった一冊です

「まことに小さな国が、開花期をむかえようとしている」という、冒涜から司馬遼太郎節の美文で始まります。秋山兄弟と、正岡子規が主人公の話ですが、幼馴染として育った三人が、違う分野で国を背負い、日本という国を作っていくさまがかっこいいです。

坂の上の雲の副読本としてもおすすめ

マイナーな紀行文ですが、坂の上の雲が好きな人にはお勧めです。当時の時代背景的に、ソ連ではなくロシアについてまとめられているものは少なく、また、歴史的に正しいかは別として、坂の上の雲を読む上で参考になる一冊です。

3花神

花神

引用元: Amazon

著者司馬遼太郎
ジャンル歴史フィクション
出版社新潮社
発売日1972年
メディアミックス-
公式サイト-

戊辰戦争を舞台にした歴史小説

戊辰戦争を舞台に、兵部大輔、大村益次郎の生涯を描いた作品です。こちらも大河ドラマになりった作品です。花神というのははなさかじいさんのことで、大村益次郎が開国にむけての行動や、西洋思想の花を咲かせていったことに由来しています。

4梟の城(小説)

梟の城(小説)

引用元: Amazon

『梟の城』(ふくろうのしろ)は、司馬遼太郎の長編小説。1958年(昭和33年)4月から翌1959年(昭和34年)2月まで宗教専門紙「中外日報」に連載し講談社で刊行された。1960年(昭和35年)前半期の直木賞(第42回)を受賞している。

フィクションのだいご味が味わえる作品

忍者の生きざまを描いた作品。ほかの作品と比べて、女性の忍としての生き方、職業意識がカッコよくかんじた。

5新選組血風録

新選組血風録

引用元: Amazon

『新選組血風録』(しんせんぐみけっぷうろく)は、司馬遼太郎の小説。幕末の新選組を題材とした連作短編集である。これを原作とした映画、テレビドラマがたびたび製作されている。

国を守ろうとした、また別の視点の話。

上に書いた、花神などを読んでいると、開国とは反対の立場から国を守る側として日本を作った男たちの話に胸が熱くなりました。

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