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ミシカさんの「司馬遼太郎おすすめ作品ランキング」

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更新日: 2020/06/13

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ランキング結果

1新選組血風録

新選組血風録

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『新選組血風録』(しんせんぐみけっぷうろく)は、司馬遼太郎の小説。幕末の新選組を題材とした連作短編集である。これを原作とした映画、テレビドラマがたびたび製作されている。

滅びの美学

幕末オタクとしては、新選組血風録を一番に推したいです。新選組は歴史的な観点から見れば敗軍の一人斬り集団ではありますが、そこに参加した青年たちの目指した思いはそのほとんどが日本の良い部分を何とか残そうとするものでした。

2燃えよ剣(小説)

燃えよ剣(小説)

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『燃えよ剣』(もえよけん)は、司馬遼太郎の歴史小説。組織作りの異才をもって幕末最強の武装集団を作り上げた、新選組副長・土方歳三の生涯を描く。『週刊文春』誌上で、1962年(昭和37年)11月から1964年(昭和39年)3月にかけて連載、文藝春秋新社から1964年(昭和39年)3月に刊行された。司馬の代表作の一つとして広く知られ、テレビドラマ・劇場映画・舞台など様々なメディアに翻案されている。

幕末を代表する人気者

燃えよ剣の主人公は、戦国時代の織田信長と偉人の人気を二分する土方歳三です。新選組の憎まれ役を一手に引き受け局長である近藤勇を武士にする事だけを思い、人を斬り続け最後まで武士として散っていった彼の様な人物は魅力的です。

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峠

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『峠』(とうげ)は、司馬遼太郎の長編時代小説。1966年(昭和41年)11月から1968年(昭和43年)5月まで『毎日新聞』に連載され、連載終了の1968年に新潮社上下巻で初版刊行された。新潮文庫や新装版で多数重版されている。

佐幕派の軍師

峠の主人公は長岡藩という今でいう新潟県の武士である河合継之助です。よく長州の大村益次郎と比べられるほど軍事について偉大なほどの知識を持っていた人物で、負けると分かっていても佐幕派として徹底抗戦の道を選んだまさに武士の鑑です。

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