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「朴訥」を絵に描いたような青年を演じ切る姿に感動
松田龍平の魅力としておおきいのが、「演技をしているように見えない」ところだと思います。役を演じているというより、そこに存在しているように思えてしまう説得力。奇抜な設定のキャラクターでも、リアリティを持たせてしまう。今作の主人公、馬締 光也にも、見事に命を吹き込みました。
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Twitterでシェア松田龍平の魅力としておおきいのが、「演技をしているように見えない」ところだと思います。役を演じているというより、そこに存在しているように思えてしまう説得力。奇抜な設定のキャラクターでも、リアリティを持たせてしまう。今作の主人公、馬締 光也にも、見事に命を吹き込みました。
無軌道な若者の姿がここに！
青春の終わりを抉り取るような描写の映画「青い春」。全てを諦めているのか、全てを悟っているのか、腹の内が全く読めない主人公、九條を演じています。この役は当時の松田龍平以外演じるのは不可能だったのではないでしょうか。演技にはまだ慣れていない感じと、恐ろしいまでの存在感がピッタリハマっていました。