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じゃやーなかさんの「侍映画ランキング」

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更新日: 2020/07/29

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ランキング結果

侍はやくざである。

どう考えても必然性のない大石内蔵助が天皇への崇拝を語るシーンがあるあたりが残念なのですが、まずロングショット長回しを多用した溝口健二監督の特徴的なスタイルが見られる素敵な映画。この映画で大石は、浅野内匠頭の舎弟・大学によるお家の再興を幕府にお願いしています。それは旧赤穂藩の人間として当然の行為とも言えますが、大石はそれを悔いてもいます。なぜなら御家再興が成ってしまえば吉良上野介に復讐する大義面分がなくなってしまうのです。理性を超えて、暴力で主君の仇を取りたいと願う大石。本質的に侍はやくざものなのだと思いました。

2手討

手討

引用元: Amazon

5浪人街

浪人街

引用元: Amazon

『浪人街』(ろうにんがい)は、1957年(昭和32年)に公開されたマキノ雅弘監督の日本の剣戟映画である。また、マキノ正博監督により1928年(昭和3年)制作・公開された『浪人街 第一話 美しき獲物』の三度目のセルフリメイク作品になる。

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