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momakiさんの「吉田拓郎の曲ランキング」

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更新日: 2020/01/27

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ランキング結果

1イメージの詩 / 吉田拓郎

イメージの詩 / 吉田拓郎

引用元: Amazon

アーティスト吉田拓郎
作詞・作曲吉田拓郎
リリース1970年6月1日『イメージの詩』
収録アルバム『よしだたくろう・オン・ステージ! ! ともだち』
『ゴールデン☆ベスト 吉田拓郎 ~Words & Melodies~』
タイアップ-

新しい時代の到来を告げる鮮烈な一曲!♪

一世を風靡した拓郎の出現! まさに《出現》という言葉に相応しい鮮烈のデビューでした。この曲はデビュー曲ではありませんが、彼自身の存在自体がこれまでの反戦&アングラフォークのイメージを一新したと言ってもいいかも知れません。この歌の歌詞も深いですね。
《古い船には新しい水夫が 乗り込んで行くだろう 古い船をいま 動かせるのは 古い水夫じゃないだろう・・ 》新たな時代の到来を告げるかのようなこの歌詞に多くの若者は心酔しました。よく大学のフォーク仲間でも歌われていた歌です。

新鮮な感覚に驚きました!♪

これまでのメッセージ性の強いフォークとは違って、なんと軽やかなものにイメチェンされた曲でしょう。彼の代表曲ですね。《僕の髪が肩までのびて 君と同じになったら・・結婚しようよ》ある意味、なんと安易な歌詞、だと思われるかも知れませんが、当時はその新鮮な感覚に驚きました!多くの若者たちの支持を受けた結婚ソングですね。

哀愁漂うラブソング♪

この曲を聴くと胸が締め付けられるような想いがします。学生時代、親友の彼が乗っていた車はマークⅡではなかったのですが、苦しい恋をしていました・・。その思い出が曲と重なってくるのでしょうね。拓郎の曲でも哀愁の漂うポップ調のラブソングとなっています。

拓郎色に染まっています♪

お馴染みのギブソンのギターを抱え、ハーモニカ・ホルダーを首にかけて歌うこの曲も拓郎スタイルですね。ハーモニカの音色が哀愁を帯びて心に響きます。歌詞もいいですね。《浴衣のきみは尾花(すすき)の簪(かんざし) 熱燗徳利の首つまんで・・》彼自身の作詞ではないのですが、拓郎色に染まっています。しっとりとしたいい曲です。

5たどり着いたらいつも雨降り / 吉田拓郎

たどり着いたらいつも雨降り / 吉田拓郎

引用元: Amazon

アーティスト吉田拓郎
作詞・作曲吉田拓郎
リリース1993年10月1日『たどり着いたらいつも雨降り/旅の宿/襟裳岬』
収録アルバム『元気です。』
『GOLDEN☆BEST 吉田拓郎 ~Words & Melodies~』
『Takuro Yoshida Premium 1971-1975』ほか
タイアップ-

時代を映した若者の心の叫び!

拓郎のアマチュア時代の楽曲です。その後、モップスなどに歌われています。学園紛争が絶えなかった当時の時代背景を色濃く反映しているようにも思えます。激流の時代の中で、一筋の光を求めてもがきあえぎながら生き抜いていく姿が映し出されているように感じます。拓郎の歌には、心からの叫びがありますね。それがまた多くの人たちの心を打つのかもしれません。この曲もそうした一曲です。

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