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キョウジさんの「テニスの王子様キャラランキング」

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更新日: 2020/08/17

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ランキング結果

自分とそっくり

テニス少年で英語が得意で古文が苦手、センスとテクニックに優れている。
いわゆるジャンプ漫画で言うところの2番手キャラを主人公にしたのが越前リョーマという少年です。
「まだまだだね」と気高い芯を持ち、何者にも臆さず立ち向かい、相手の強さを最大限まで引き出し、その上で競って勝つ。
表面上はクールながらも内面は誰よりも熱く負けず嫌いな彼……そんな彼が最後にテニスの“楽しさ”の本質にたどり着き、天衣無縫の極みの扉を開いて見せたのは集大成として納得の結末でした。

2手塚国光

手塚国光

引用元: Amazon

リョーマにとって永遠の憧れにしてライバル

やはりカリスマ性でしょうか。チームメイトを向上させることを第一に考えながら、同時に一プレイヤーとしても尊敬すべき真の天才、それがこの手塚国光という男なのです。
なんせ小学生の時点ですでにに手塚ゾーンと百錬自得の極みを完成させ、更に必要とあればゼロ式サーブに才気煥発の極み、天衣無縫の極みまで開いてみせる男です。そりゃあ越前リョーマが永遠のライバルにするわけですよ。
本来こういうカリスマタイプは好きじゃないのですが、彼は別。説教を必要以上にせず、シンプルなエッセンスのみに絞って指導するから無駄がなくて格好いい。リョーマとはまた違った格好良さがありますよね。

3不二周助

不二周助

引用元: Amazon

登場作品テニスの王子様
声優甲斐田ゆき
誕生日2月29日

強さと脆さのアンバランスさ

越前リョーマ、そして手塚国光のどちらとも違った種類の“天才”にして「青学ナンバー2」と名前や見た目の時点でもチートですが、最大の魅力は内面のアンバランスさです。
天才だから本気を出さなくても大抵の相手に勝ててしまう。故に「勝ちへの執着」が分からなかった。青学ナンバー2と言われながら越前や手塚、跡部、幸村、真田に比べてワンランク下なイメージが強いのはそのメンタル面の煮え切らなさにあるのでしょう。
そんな彼が本気で勝ちたいと思いながらも負けた白石戦、そしてそれを克服して強くなった仁王戦でどんどん強くなっていき、そして新テニスでは手塚への依存を克服したことで遂に「青学の天才」から「日本チームの天才」として覚醒し、越前や手塚とはまた違う形の成長を見せてくれており、益々今後が気になる1人です。

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