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たむーさんさんの「和菓子の種類ランキング」

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更新日: 2020/09/03

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ランキング結果

プルンとした食感の中に潜む甘味が爆発

私が通う川崎大師のくず餅と、此処でNo.1にさせて貰った葛は、両者とも和菓子の代表ではありますが、似て非なる物であり、前者は小麦粉に含まれるグルテンが原材料ですが、後者は葛切りの原材料でもある葛粉が主原料です。その透明でプルンとした葛を歯が抵抗なく切り進み、上品さを纏う甘さを控えた小豆餡に達した時に広がる至福感、和菓子No.1にさせて貰うしかないです。

2カステラ

カステラ

カステラ(かすていら・家主貞良・加須底羅)は、鶏卵を泡立てて小麦粉、砂糖(水飴)を混ぜ合わせた生地をオーブンで焼いた菓子の一つである。ポルトガルから伝わった南蛮菓子を元に日本で独自に発展した和菓子である。ポルトガルには「カステラ」という名の菓子はなく、後述する原型とされる菓子も、カステラとは見た目も製法も異なる。日本におけるカステラは長崎が本場とされており、その「長崎カステラ」と呼ばれるものは、長崎県長崎市の福砂屋を元祖とし、長崎県の銘菓という意味ではなく、製法が同じものを総称している。

カステラ一番、電話は2番のヒットCMは偽りなし

長崎の出島から我が国にもたらされたであろうカステーラが、日本の文化と融合して今のカステラになったのでしょう。長い年月を掛け醸成され、現代にも受け継がれた完成形である「福砂屋のカステラ」を見て食すれば、文明堂のそれと同様に、その素晴らしさを体感出来るでしょう。

3大福

大福

大福(だいふく)は、小豆でできた餡を餅で包んだ和菓子の一種。大福餅(だいふくもち)とも。 餅はきめ細かくつかれているものを使い、餡の量は餅と同量以上であることが多い。食用の粉(餅とり粉、多くの場合コーンスターチ)をまぶしてあることも多い。餅に豆やヨモギを加えたものや、餡の代わりにイチゴやカスタードクリームを入れたものなどさまざまなバリエーションが存在する。そのまま食べることが多いが、好みによって焼いたり、汁粉に入れたりする。大福を自宅で作る際は、餅に砂糖を混ぜておくと硬くなりにくい。工場で生産され、流通経路を介して販売される製品も同様の傾向がある。

庶民派の代表和菓子

海外製品のナッツ類ろ見れば分かりますが、植物の種はローストして食するのが欧米の主流です。しかし、穀物である小豆に砂糖を加え煮て作る「あんこ」は、我が国独特の物であると考えます。その「あんこ」を餅で包み、手掴みで食える大福もちは、和菓子職人さんが庶民にも広めてくれた最高作品です。私は自転車でのロングツールを趣味で行っていますが、大福もちは走行中にも片手で食えるエネルギー食の代表であり、非常に重宝しています。

4桜餅

桜餅

桜餅(さくらもち)は、桜にちなんだ和菓子であり、桜の葉で餅菓子を包んだもの。雛菓子の一つでもあり、春の季語である。

5水ようかん

水ようかん

水羊羹(みずようかん)は、かつては御節料理の料理菓子として冬の時季に作られたが、現在は御節料理としての風習も忘れられ、冷蔵技術の普及と嗜好の変化から通年化の傾向が強く、主に夏に冷やして食されることが多い。

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