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じゅんよしさんの「戦争映画ランキング」

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更新日: 2020/02/16

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ランキング結果

1アメリカン・スナイパー

アメリカン・スナイパー

引用元: Amazon

制作年2014年
上映時間132分
監督クリント・イーストウッド
メインキャストブラッドリー・クーパー(クリス・カイル)、シエナ・ミラー(タヤ・カイル)、マックス・チャールズ(コルトン・カイル)、ルーク・グライムス(マーク・リー)、カイル・ガルナー(ゴート=ウィンストン)ほか
主題歌・挿入歌Someone Like You / ヴァン・モリソン
公式サイトhttp://wwws.warnerbros.co.jp/americansniper/
動画配信サービスU-NEXT:配信中
Amazon Prime Video:配信中
Netflix:配信中
Hulu:配信中

人に焦点を当てた戦争映画

戦闘描写も凄まじいですが、何よりも戦争に蝕められた父親の物語に焦点が当てられた戦争ドラマの名作です。撮影時のある出来事によって変更されたエンディングが本作の全てであり、戦争賛美の欠片もないリアリティー溢れる作品でした。主演のブラッドリー・クーパーの鬼気迫る演技も見所です。

2フルメタル・ジャケット

フルメタル・ジャケット

引用元: Amazon

制作年1987年
上映時間116分
監督スタンリー・キューブリック
メインキャストマシュー・モディーン(ジョーカー)、ヴィンセント・ドノフリオ(ゴーマー・パイル)、R・リー・アーメイ(ハートマン軍曹)、アーリス・ハワード(カウボーイ)、アダム・ボールドウィン(アニマルマザー)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-
動画配信サービスU-NEXT:配信中
Amazon Prime Video:配信中
Netflix:配信中
Hulu:なし

キューブリックしか作れない狂気

映画史に残る訓練シーンと市街地戦が見所でありながら、キューブリックにしか描けない名作です。実際の指揮官のキャスト登用や大々的な市街地セットによる緊迫の戦闘の再現など、リアリズムを求めたキューブリックならではの戦争映画だったと思います。特に訓練シーンの力の入れようは凄く、これ以上の訓練シーンのある戦争映画は無いと思います。

3火垂るの墓

火垂るの墓

引用元: Amazon

あらすじ・スト-リー太平洋戦争の真っ只中である、昭和20年。神戸では、B29の爆弾が毎日、空から降り注いでいた。避難するために母と離れ離れとなった、幼い兄妹の清太と節子。母を亡くし、頼れる相手もいなかった二人は、誰の力も借りずに、二人だけで生活を始める。貧しいながらも、笑顔を忘れずに、今を生きるため一生懸命だった。笑い声が絶えないなか、まるで二人の写し鏡のように夏の蛍が明るく照らす。食べるものもなく少しづつ元気がなくなっていく二人は……。
原作野坂昭如
キャラクターデザイン近藤喜文
監督高畑勲
プロデューサー原徹
メインキャスト辰巳努(清太)、白石綾乃(節子)、志乃原良子(母)、山口朱美(未亡人)ほか
制作会社スタジオジブリ
公式サイト-
動画配信サービスU-NEXT:なし<br>Amazon Prime Video:なし<br>Netflix:なし<br>Hulu:なし

戦争下の一般人にスポットを当てた秀作

故・高畑勲監督による戦争映画の名作。近年では『この世界の片隅に』のような戦争下での日常を捉えた作品もありますが、子ども視点での戦争映画としては本作以上にインパクトのある作品は無いと思います。観た後はドロップ缶を初め、現代がいかに恵まれているかを実感できました。

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