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ほろけいさんの「冬の味覚ランキング」

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更新日: 2020/04/13

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ランキング結果

1たら

たら

タラ(鱈、大口魚、鰔)は、タラ目タラ科のうちタラ亜科に所属する魚類の総称。北半球の寒冷な海に分布する肉食性の底生魚で、重要な水産資源となる魚を多く含む。 日本近海では北日本沿岸にマダラ、スケトウダラ、コマイの3属3種が分布する。単に「タラ」と呼んだ場合はマダラ(Gadus macrocephalus)を指すことが多い。

たら鍋は僕に語りかける......

冬といえばたら鍋だろう。冬になるとよく実家で母が作っていた。味噌ベースの汁に、たっぷりとした鱈の身がぶりっと入っており、食べる前の飢餓たるや。

2あんこう

あんこう

アンコウ(鮟鱇)とは、第1義には、アンコウ目中の、アンコウ科に分類される魚の日本語における総称である。しかし、アンコウ目全体をも指す。また、アンコウ科の中でも特に食用とするものだけを指す場合もある。 「アンコウ科」と結果的同義と言える英語としては Goosefish と Monkfish があり、日本語「アンコウ」の第1義とも同義と言える。英語には Anglerfish という語もあるが、こちらはより広く「アンコウ目」および日本語最広義の「アンコウ」と同義と言える。

肝のオレンジは夕暮れの色

おいそれと食べられる代物ではない。今食べたら、口に入るのなんて何年振りだろう......と記憶の糸をたぐるほどだ。肝のうまさはあらゆる魚のなかでも、特に濃厚に感じる。うまし。

きものオレンジ色は夕暮れの色。これを食べたら次に出会うのはいつになってしまうのか。哀愁漂うプリプリのあん肝に、僕はさよならだけは言わないつもりだ。

3ハタハタ

ハタハタ

ハタハタ(Arctoscopus japonicus、鰰、鱩、雷魚、燭魚、英名:Sailfin sandfish)は、スズキ目に属する魚の一種。別名カミナリウオ、シロハタなど。 日本では主に日本海側で食用にされ、秋田県の県魚である[1]。煮魚や焼き魚に調理されるほか、干物、塩蔵、味噌漬けなどにもされ、しょっつると呼ぶ魚醤にも加工される。魚卵はブリコと呼ばれる。

焼き魚の王

偉そうに焼き魚の王などと言ってしまったが、思わず口をついてしまうほど、ハタハタの焼き魚は身が甘くて、プリップリッで、染み出す汁が抜群にうまいのだ。

何より卵が最高。ただ、近年なかなか卵もちの個体に出会えていない。もしも卵もちのハタハタを売っているところがあったら、一目散に千円札を握りしめて......めがけたい!

4おでん

おでん

おでん(御田)は日本料理のうち、煮物料理の一種である。鍋料理にも分類される[1]。 鰹節とコブでとった出汁(だし)に味を付け、さつまあげ・はんぺん・焼きちくわ・つみれ・蒟蒻(こんにゃく)・大根・芋・がんもどき・ちくわ・すじ(牛すじ)・ゆで卵、厚揚げ、その他いろいろな種を入れて、長時間煮込む。おでん種、つけだれの種類は地域や家庭によって異なる。

家だと冬

コンビニのおかげで年がら年中美味しく食べられる「おでん」。しかし、家庭で食べるとなると冬の季節だけだろう。うちの場合、卵、白滝、黒こんにゃく、はんぺんの順になくなっていく。まるでダンジョンゲームの謎解きのギミックのように、順番を間違えたらもう一度最初からやり直しになってしまうのだろうか?

横浜ビブレ前におでん屋台らしきものがちらほらといる。今は無理でも10年後、20年後、あの屋台で熱燗を傾けている自分がいればいいなと思う。

5カニ

カニ

カニ(蟹)は、十脚目短尾下目(たんびかもく、Brachyura、別名:カニ下目)に属する甲殻類の総称。タラバガニやヤシガニなどは十脚目異尾下目(ヤドカリ下目)に属するが、これらも漁業・流通等の産業上、「カニ」として扱うことがある。また分類学において、本分類以外の水産節足動物で「カニ」の名を与えられているものも多い。

6ぶり

ぶり

ブリ(鰤、Amberjack、学名 Seriola quinqueradiata )は、スズキ目アジ科に分類される海水魚の一種。北西太平洋に生息する回遊性の大型肉食魚である。日本では重要な食用魚であり、各地の文化や産業に深く関わる。

7ユリ根

ユリ根

ユリ根(ユリね)は、狭義には食用とされるユリ属植物の鱗茎のこと。広義にはユリの鱗茎全般を指すこともある。ユリの葉が変形した鱗茎に養分が貯蔵されているため、栄養豊富で漢方薬としても用いられる。ユリの多くは灰汁(あく)が多く食用に適さないが、灰汁が少ない種を食用とする。ユリの鱗茎は無皮鱗茎のため乾燥、高温、過湿などに弱いが、皮がないので食用とする際はそのまま食用と出来る。茶碗蒸しなどに入れて食されることが多い。 漢語では「玉簪花根」と称し、薬種とする。

8ワカサギ

ワカサギ

ワカサギ(公魚、鰙、若鷺、学名 Hypomesus nipponensis)は、キュウリウオ目キュウリウオ科の魚類の一種。日本の内湾や湖に生息する冷水性の硬骨魚で、食用魚でもある。

9牡蠣

牡蠣

カキ(牡蛎、蛎、牡蠣、蠣、牡蠇、蠇)は、ウグイスガイ目イタボガキ科とベッコウガキ科に属する二枚貝の総称、あるいはカキ目もしくはカキ上科に属する種の総称。海の岩から「かきおとす」ことから「カキ」と言う名がついたといわれる。古くから、世界各地の沿岸地域で食用、薬品や化粧品、建材(貝殻)として利用されている。

10せり

せり

セリ(芹、水芹、芹子、学名:Oenanthe javanica)は、セリ科の多年草である。日本原産で、春の七草の一つ。水田の畔道や湿地などに生え、野菜として栽培もされている。独特の強い香りと歯触りに特徴がある。

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