今回はそんな『内田康夫の人気作品ランキング」を決定!日本を代表する旅情ミステリー作家として知られ、多くの作品がドラマ化されている内田康夫。その名を世に知らしめた大人気シリーズ『浅見光彦』の第1作目で、自身の商業デビュー作である『後鳥羽伝説殺人事件』や、光彦とヒロインが唯一恋に焦がれる名作『平家伝説殺人事件』など、数多くの人気作があるなかから1位に選ばれるのは?あなたがおすすめする内田康夫の作品を教えてください!
最終更新日: 2021/02/22
このお題は投票により総合ランキングが決定
1934年生まれ、東京都出身の「内田康夫」。1980年にデビュー作にして、「信濃のコロンボ」シリーズの第1作目『死者の木霊』を執筆します。この『死者の木霊』が新聞に掲載されたことをきっかけに、内田康夫は世間から注目され始めました。そして1985年には大人気シリーズ浅見光彦作品の第1作目『後鳥羽伝説殺人事件』を発表。のちに浅見光彦シリーズはテレビドラマ化され、人気サスペンスドラマとしてお茶の間に広く浸透します。さらに浅見光彦シリーズは、映画化された『天河伝説殺人事件』やファンが多いと言われる『平家伝説殺人事件』、浅見光彦シリーズの最後の事件で内田の遺作『孤道』などの名作が世に送り出されました。
浅見光彦シリーズ最後の事件で内田康夫の遺作『孤道』。この作品を連載中に内田は脳梗塞で執筆が困難な状況になりました。そこで一旦『孤道』の途中までを単行本として出版。その続きを公募するというプロジェクトが実施されました。残念ながら内田康夫は完結編を見られることなく、旅立ってしまいます。しかし、作者本人が熱望した作品の完結を、長年内田を支え続けたファンが助けた形になりました。
このランキングでは内田康夫が手掛けたすべての作品が投票対象です。短編やエッセイ、共著にも投票可能です。あなたの好きな内田康夫の作品に投票してください!
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