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すずしろさんの「筒井康隆の書籍ランキング」

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更新日: 2020/10/10

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ランキング結果

1ヨッパ谷への降下

ヨッパ谷への降下

引用元: Amazon

見知らぬ夜の街で、若い裸の美女に導かれて奇妙な洞窟の温泉を滑り落ちる「エロチック街道」。九度死んで生きる虫の、いや増す死の恐怖を描いた「九死虫」。海のなかに建つ巨大な家で、水浸しの縁側を少年が漂流する「家」。乳白色に厚く張りめぐらされたヨッパグモの巣を降下する幻想的な川端康成文学賞受賞作「ヨッパ谷への降下」ほか、夢幻の異空間へ読者を誘う魔術的傑作12編。

ファンタジー特選集

自選ファンタジー傑作集です。
川端康成文学賞を受賞したヨッパ谷への下降が入っています。
不思議な感覚の話が入っていて、なんともいえぬ奇妙な魅力があります。
このあと2位にしている「薬菜飯店」も入っているのも良いです。

究極のデトックス

ありとあらゆるデトックス?が描かれています。
薬膳のようなものを食べ、温泉に入りセックスをして。
それがなんとも体中の毒素を出してくれそうな気持ちの良い描写なんです。
若い子どものような年齢の時に読んだのですが、なんて気持ちが良さそうなんだと驚いた思い出深い作品です。

3家族八景(小説)

家族八景(小説)

引用元: Amazon

『家族八景』(かぞくはっけい)は、日本の小説家・筒井康隆のSF小説。

テレパスな家政婦

人の心が分かるテレパスをもった家政婦の火田七瀬が主人公。
様々な家族の心の様子が浮き彫りになっており面白いです。
ドラマにもなりました。
「七瀬ふたたび」「エディプスの恋人」と合わせて、七瀬三部作と言われています。

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