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轟 元気さんの「かっこいい熱帯魚ランキング」

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更新日: 2020/08/22
轟 元気

プロアクアリスト

轟 元気

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まえがき

今回ご紹介するお魚は大きなくくりでの呼び名で、それぞれに数多くの品種があり、色や体型が微妙に違います。

同じ品種だっとしても個体ごとに色や体型は違いますので、ぜひ熱帯魚ショップに足を運んでお気に入りを見つけてみてください!

ランキング結果

1エンゼルフィッシュ

エンゼルフィッシュ

引用元: Amazon

エンゼルフィッシュ(英: Angelfish)またはテンニンイシダイ(天人石鯛)は、南アメリカ・アマゾン川水系原産の淡水魚であり、観賞用熱帯魚の代名詞の一つともいえるシクリッドである。分類上ではスズキ目ベラ亜目シクリッド科エンゼルフィッシュ属(Pterophyllum属)に分類される3種類程度の魚を総称して「エンゼルフィッシュ」と呼ぶ。

三角形フォルムが絵になる!熱帯魚と言えばコイツ

独特な三角形フォルムが優雅な印象を与える熱帯魚。

品種はさまざまで、原種のシャープな体型と野性味溢れる性格が魅力のアルタムエンゼルフィッシュやデュメリリィエンゼルフィッシュなどのワイルド種から、真っ白い体色が目立つプラチナホワイトエンゼルフィッシュ、真っ赤に染まるレッドデビルエンゼルフィッシュなどの改良品種まで揃います。

コイツを泳がせると「絵」になる水景になります。
ゆったりと泳ぐので水槽の主役として泳がせたいですね。

ある程度大きく育つので60cm以上の水槽で飼育するようにしましょう。
優雅な体型を楽しむなら高さが45cm以上ある水槽を選びたいです。

2ディスカス

ディスカス

ディスカス(英: discus fish)は、南アメリカのアマゾン川原産の淡水魚で、シクリッド科・シムフィソドン属 Symphysodon に分類される魚である。観賞用熱帯魚として人気がある。

群泳する姿がかっこいい元祖・熱帯魚の王様

かつては「熱帯魚の王様」と呼ばれた、円盤状の特異な体型とゆったりと泳ぐ姿からファンの多いお魚です。
大型水槽で群泳する姿もかっこいいです。

原種ならではの優雅な魅力が楽しめるワイルドディスカスや、様々なカラーバリエーションのある改良品種などがおり、選ぶ楽しみもあります。

繁殖させたりコンテストクオリティのお魚に仕上げたりするのは難しいですが、普通に飼育をする分にはさほど大変ではありません。熱帯魚を飼ったことのある方なら十分に対応できるレベルです。
改良品種は丈夫で飼育しやすいですね。

3オスカー(アストロノータス)

オスカー(アストロノータス)

アストロノータス(Astronotus)は、スズキ目シクリッド科に分類される南アメリカ原産の魚の一属であり、また特にその一種Astronotus ocellatusの通称として使われる呼び名である。 いわゆるアメリカン・シクリッドの一種で、その改良品種等が観賞魚として世界的に人気を誇る。

補足シーンが大迫力

最大で40cmを超えることもあるシクリッド(スズキ目)の仲間。
雄大でかっこいい大型魚の中でも飼育しやすいサイズ感で、大型魚の入門種としておすすめです。
とはいえ、飼育には最低でも90cm以上の水槽が必要になるので覚えておきましょう。

大きく口を空けて餌を捕食する様子は迫力があり、かこいいですよ。

物怖じしない性格であることから飼育者に懐きやすく、餌やりの時間になると体をくねらせて餌を待つこともある可愛い一面も。

安価な東南アジアの養殖個体や原産地である南米から輸入する野生種なども販売されており、初心者・上級者問わず人気のあるお魚です。

4ライギョ(スネークヘッド)

ライギョ(スネークヘッド)

ライギョ (雷魚、Snakehead) は、スズキ目タイワンドジョウ科 Channidae に分類される淡水魚の総称。

意地悪そうな顔で一瞬で獲物を捕らえる

細長い体型と底意地の悪そうな顔(笑)が特徴のお魚。
肉食傾向が強く、バッと一瞬で獲物を捕らえる姿がかっこいいです!

たくさんの種類があり、いまだに同定(はっきりと種類を判別)されていないものも多くいることから、マニアから人気を集めています。

長く飼育を続けていないと体色を引き出すことができないのですが、その「本当の体色」を見るとスネークヘッドの虜になってしまうかもしれません。
幼魚が販売されていることが多く、なかなかその体色をお目にかかれないのが惜しい魚です。

ジャンプ力がかなり強いので、飼育の際は水槽にしっかりとフタをすることをお忘れなく!

きらびやかに変化する通好みのお魚

長く大切に飼育することで「かっこよく」仕上げることができるお魚。
最初は銀色で地味な印象を受けますが、成熟すると一変!エメラルドを散りばめたような派手な色に変わります。

流通量が多くないので専門店でないとなかなかお目にかかれず、図鑑やインターネットになどに掲載されている写真でないと仕上がった状態の色を見ることが難しいです。
そのため、熱心なマニアが多いことで知られているお魚です。

上手に育てると本当に素晴らしい体色になるので、興味のある方はぜひ飼育にチャレンジしてみてください。

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