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本能型の極み
・秦の大将軍
・蛇甘平原では魏の総大将呉慶を討ち取った。
・武力は王騎と互角。軍を率いた際の武力は王騎軍よりも上と王騎に言わせる程である。
・呉鳳明によれば、どの兵法書でも禁じるような戦い方を平気でして甚大な被害を出す一方で驚異的な感で相手の裏をかき被害以上の戦果を挙げているとのこと。
・知略、軍略よりも本能で戦う武将で、李牧は彼をして｢本能型の極み｣と評した
・李牧の策に嵌まり、ほうけんに討ち取られた
ココココ お黙りなさい。録嗚未
王騎｢本来私に見劣りしない｣
王騎の右腕に相応しい活躍をした。常に王騎の傍に控えており、長らく副官としての役目を全うしてきた事から王騎の影に隠れてきたが、王騎本人から「本来私に見劣りしない」と評される程の非常に高い実力を誇り、新六大将軍の座も当確と言われている
「ココココ お黙りなさい。録嗚未。このお馬鹿は」「私はこの著雍は呉鳳明と私の対決の場とは見ていない。私はこれから秦軍を担うべき若き才能達が傑物呉鳳明に挑む。その力と名を中華に響かせる戦いだと捉えている。そうさせたくなる程今回の王賁の策は鋭いモノだ。」
強さと美貌を兼備している、大将軍
嬴政が秦の王権を取り戻した後は、山の民を率いて他の山民族を平定していったが、趙の李牧が仕掛けた連合軍により蕞の窮地に陥った信や政の元に救援として現れた。これにより李牧の策が失敗に終わり秦国は救われ、秦国から大上造（大将軍）の爵位が与えられた
秦国大将軍
圧倒的｢武｣の力
対合従軍戦では騰軍との連合軍となり、楚大将軍・汗明の指揮する楚軍に当たる。この時、昌平君の助言による斜陣がけという戦術を使って汗明軍本隊への道を作り出す。
汗明との壮絶な一騎打ちの末討ち取り、汗明軍に再起不能の打撃を与えた。更に汗明戦の傷が癒えていない状態で斉に侵攻した合従軍の背を討ち項翼に化物と呼ばれた。
オルド軍を完膚なきまでに叩き潰した
野心家であり、「自らが王になる」ことを志している利己的な人物なのである。そのため先々代の昭王の代から活躍しているものの信頼されず、蒙驁将軍の元で働く日々を送っていた。とはいえ武将としての能力は紛れもなく一級品であり、トリッキーで攻撃的な戦術を得意とする桓騎とは逆に、野戦築城や心理操作を織り交ぜた重厚な戦術を得意としている。その性質上、守備戦を任される事が多い。
あまりにも残虐
砂鬼、黒桜、ゼノウ、厘玉、オギコ、馬印、朱摩、氾善、那貴、雷土など制御不能な野党団を配下に出来るカリスマ性がある。
那貴「お頭は基本ふざけているが無駄なことは好まない人だ...だから今回はすっぽかした方が得するって思ったんだろ」
韓軍総大将・成恢を討ち取る
秦が合従軍に攻め込まれた際は、蒙驁、張唐と共に国門・函谷関の守備を担う。正面から挑んできた魏軍の巨大井闌車を一台焼き払う戦果を挙げ、さらに魏軍の兵器と韓軍の毒により壊滅的な状況に陥った戦況を覆すべく、巨大井闌車を逆に利用して函谷関から降り、魏軍の旗を掲げ堂々と戦場を横断。毒に蝕まれ残り僅かな生命を絞り現れた張唐と共に韓軍総大将・成恢を討ち取った。そして、張唐から｢秦国一の武将となれ｣｢秦を頼むぞ｣と遺言を託された。
趙との合戦となった黒羊の戦いでは総大将に任じられ、五千人将となった信とともに辛辣な戦術で趙軍を苦しめた。最終的に黒羊一帯の村人達を虐殺し、その死体を趙軍の要の将である紀彗におくり付けるという残虐非道な恫喝によって趙軍を撤退させてしまった。あまりにも卑劣なやり口に信からは猛反発されるも、結果としては戦死者を想定の半分以下に押さえた上で黒羊を奪取する大勝利を勝ち取った。
飛信隊隊長
根明なで、大将軍に好かれるタイプ
将軍猪突猛進タイプであったが、王騎からの修行や助言、幾多の経験を経て将軍のしての実力をつけていく。戦死した王騎の宝刀を持つ。飛信隊の長。合従軍編では麃公の指揮下に加わり、緒戦で趙将軍万極軍を討ち、蕞の攻防戦では三大天である龐煖を撃退した。著雍の戦いでは王凰を討ち取り、黒羊攻防戦では慶舎を討ち取る。着実に大将軍への道を進んでいる。
蚩尤の巫舞
信に対して「私は3人分の大将軍になると言い張った」
蚩尤の巫舞という、独特の呼吸法を伴った超絶的な剣技を用いる。呼吸を深くすればするほど強くなるが、その分持続力は下がり、使用後の反動も強くなるため、行動不能に陥ってしまうという欠点がある。天性の知略にも優れ、様々な策や機転で信達を救い、飛信隊の参謀の役割も務める。
夢だなんだと浮ついた話ではない。これは我が王家の正統な後継ぎとしてのこの王賁の責務だ
夢だなんだと浮ついた話ではない。これは我が王家の正統な後継ぎとしてのこの王賁の責務だ。王翦から話しかけられてからの王賁の修練は凄まじかった。「死人の分際で道を塞ぐなあ。貴様！」めちゃくちゃ格好良かった
李牧、龐煖に続いて三大天に最も近い男と噂されている
趙国の将軍
「李牧様はよく慶舎様を蜘蛛に例えられる 見えぬ糸で巣を張っているおそろしい蜘蛛だと 敵は好機と思い近づくと知らぬうちに絡めとられて骸となる」麃公同様、本能型の将軍。沈黙の狩人」と評されるように、基本的には無表情、かつ戦略も守勢からの反撃に長けている。李牧、龐煖に続いて三大天に最も近い男と噂されている。合従軍では、本営の李牧に替わって趙軍の総指揮を執っており、函谷関の戦い初日から李牧が蕞に兵を送る策を唯一知っていた。黒羊の攻防戦では趙軍総大将を務める。秦軍総大将桓騎との戦略戦が始まる
豪傑で無鉄砲だが、桓騎の考えを組み、冷静な戦も出来る
元野党団。
雷土はおっかねえし滅茶苦茶強い。雷土一家を取り込むのは桓騎も相当苦労したそうだ。
「しっかり覚えとけ趙のクソ共が 元野党団の俺たち桓騎軍はどんなに下手を打ったとしてもぜってえ手ぶらじゃ帰らねえんだよ」
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秦国六大将軍の一人
圧倒的強さ、彼が出てくると安心する
「またあなたですか。凱孟さん。あなたは赤ん坊のまま猛牛になってしまった困った人です。無邪気に一騎打ちと言われても割に合わないんですよねぇココココ分かります？ぶつけ合うモノが出来たらその時やってやりますよ。では」