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【人気投票 1~26位】伊坂幸太郎の書籍ランキング!みんながおすすめする作品は?

ゴールデンスランバー(小説)マリアビートルAX砂漠重力ピエロ(小説)死神の精度陽気なギャングが地球を回す(小説)アヒルと鴨のコインロッカー(小説)グラスホッパー(小説)オーデュボンの祈り(小説)

このお題は投票により総合ランキングが決定

ランクイン数26
投票参加者数157
投票数505

近年、本屋大賞など多くの賞を受賞したり映画化されたりと、人気が急上昇している伊坂幸太郎の描く推理小説。そこで今回は伊坂幸太郎人気書籍ランキングをみんなの投票で決定!映画化もされた妻を殺したひき逃げ犯に復讐を誓う「グラスホッパー」や、その続編である「マリアビートル」、一般的に広く認知される決定打となった「重力ピエロ」などの代表作は何位にランクインしているのか!?あなたの投票もお待ちしています。

最終更新日: 2024/01/22

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ランキングの前に

1分でわかる「伊坂幸太郎」

巧みな"伏線回収"作品で読者を魅了

1971年生まれ、千葉県出身。東北大学を卒業したのち、システムエンジニアとして働きながら執筆活動を行い、2000年「オーデュボンの祈り」で新潮ミステリー倶楽部賞を受賞してデビューしました。主な執筆ジャンルは、随所に伏線を張り巡らせて終盤で一気に回収するスタイルのミステリー。「重力ピエロ」(2003年)、「アヒルと鴨のコインロッカー」(同年)、「グラスホッパー」(2004年)、「ゴールデンスランバー」(2007年)など、映画化される作品も多いです。

伊坂幸太郎の受賞歴

「アヒルと鴨のコインロッカー」で2004年の吉川英治文学新人賞を、「ゴールデンスランバー」では2008年の本屋大賞を獲得するなど、伊坂幸太郎にはいくつもの受賞歴があります。2019年2月現在で記憶に新しいのは、2014年の大学読書人大賞「マリアビートル」、2017年の静岡書店大賞「AX アックス」。両作品は、「グラスホッパー」に連なる"殺し屋シリーズ"として高い評価を得ています。

ユーザーのバッジについて

伊坂幸太郎の作品を全作品読んだことがある。

伊坂幸太郎の作品を15作品以上読んだことがある。

伊坂幸太郎の作品を5作品以上読んだことがある。

ランキングの順位について

ランキングの順位は、ユーザーの投票によって決まります。「4つのボタン」または「ランキングを作成・編集する」から、投票対象のアイテムに1〜100の点数をつけることで、ランキング結果に影響を与える投票を行うことができます。

順位の決まり方・不正投票について

ランキング結果

\男女別・年代別などのランキングも見てみよう/

陰謀ミステリー

陰謀により、主人公が逃げなくてはいけなくなってしまうハラハラ感や、その中でも助けてくれる人々がいる優しさなど引き込まれる要素が沢山ある作品です。殺人鬼など魅力的なキャラクターが多いのもポイントが高いです。ただ、最後が決してハッピーエンドといえるものでは無いので4位です。色々考えさせられる話です。

りん

りんさん

4位(85点)の評価

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ノンストップな展開

国家的な冤罪を受けた主人公が追手からひたすら逃げる物語。仲間を頼って走って走って、トラックの積荷に紛れたり、地下水道を通っていったり。映画のようなスピード感で一気に読み進んでしまう。伊坂幸太郎の伏線回収も効いていて、ラストシーンでは泣いてしまった。

明日蘭

明日蘭さん

1位(100点)の評価

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首相暗殺

意外と設定が突飛だったり漫画的だったりするのも伊坂幸太郎の魅力の一つ。
この作品も首相暗殺というとんでもない陰謀からはじまり、普通の人間がわけもわからず日本を揺るがす陰謀に巻き込まれていきます。
シナリオは相変わらず緻密ながら、いい意味で地に足をつけない大胆なストーリー展開が魅力。

はいとーん

はいとーんさん

3位(70点)の評価

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3AX

83.7(34人が評価)
AX

引用元: Amazon

参考価格1,600円(税込)

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殺し屋で恐妻家のお話。

一流の殺し屋なのに、家では妻に頭が上がらない。その設定がおかしかったです。優しくて切ないお話です。

usa

usaさん

2位(95点)の評価

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4砂漠

81.6(44人が評価)
砂漠

引用元: Amazon

参考価格869円(税込)

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学生時代の青春

自分のが学生時代と重ね合わせてのめり込んだ本です。
随所に出てくる名言が、自分の人生にたまらなくヒットしました。
この本を若い頃に読めたらとも思いましたが、いつ読んでも遅くないです。
これから学生生活を迎える人はより夢と希望を持てる本だと思います。

ノム

ノムさん

1位(100点)の評価

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青春

大学生活の自由な空気間を内包した小説です。初めて私がこの小説を目にしたのは高校生の時でしたが、その時まで漠然としていた大学でのキャンパスライフというものが、この小説を通じてイメージすることができました。

もち

もちさん

1位(100点)の評価

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青春やな〜

伊坂幸太郎さんの「砂漠」という作品は、とにかく青春を感じることが出来ます。大学生数人の非日常を日常で表しているこの作品は何度でも読み返してしまいます。大学生の時を懐かしがってしまうあなたに読んで欲しいです。

モッチー

モッチーさん

1位(100点)の評価

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新着・注目

まだまだ採点・コメントが少ない候補です。ご存知の場合はぜひ採点をお願いします!

伏線が全て回収されて謎が解けたときの爽快感はたまりません!


最初から色々な要素が盛り沢山の話なのですが、読んでいくにつれてそこで繋がるのか!とワクワクしながら読み切りました。放火事件も落書きも遺伝子も、全て関係ないように見えてスッキリまとまります。
主人公の弟の春が、危ういながらも綺麗でずっと見守りたくなります。

の

さん

1位(100点)の評価

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兄弟の絆。

兄弟の絆、家族の繋がりを考えさせられるストーリーです。最初の1文から綺麗な表現で引き込まれました。
放火事件の手掛かりをヒントに犯人を追いかける2人ですが、そこにはある秘密が隠されていました。映画化もした作品ですが、加瀬亮さんと岡田将生さんは2人ともイメージがぴったりでした。

bitter

bitterさん

5位(75点)の評価

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文才ぶりを発揮

まだ伊坂幸太郎がデビューしてまもないころの作品ですが、作者のセンスを一文目から感じさせてくれる素敵な物語の始まり方です。徐々にミステリーが明かされていく様子は、とんでもない小説家が現れたものだと感心させられました。

もち

もちさん

4位(85点)の評価

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伏線回収の短編

主人公の死神が死ぬ直前の人間の様子を観察する話。観察する人間ごとに話は独立していて、その人その人の人生にスポットを当てていく。題名に反してハートフルで、その演出の一つとして伊坂流の伏線回収が上手い味を出している。読んだ後は「ミュージック!」が聴きたくなった。

明日蘭

明日蘭さん

3位(70点)の評価

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雨と共に現れる無気味な死神の周りの人間、そして死神自身の心理描写が繊細でおもしろいです。

現れる死神がどの登場人物よりも人間味があり、無気味なのにどこか抜けていて伊坂さんの作品でいちばん好きなキャラクターです。短編集なのですが、最後で話が繋がるのはハッとしました。人生は色々で、いつ死ぬかわからないなと考えさせられる作品でした。

の

さん

2位(85点)の評価

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なにこの面白い作品

この作品は、とにかく面白いです。ざっくり言い過ぎましたが、伊坂幸太郎さんの視点には驚かされます。どのような生き方をしてきたら死神からの視点を身に付けることが出来るのか。直接会ってお話を聞いてみたいものです。

モッチー

モッチーさん

3位(70点)の評価

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伏線回収の教科書

伊坂幸太郎の伏線は「わかりやすい」「笑える」「心が温まる」と気持ちの良いものが多いが、その真骨頂がこの作品。ラスト数ページのためだけにそこまでの300ページがある。1文字も無駄がないあらゆる要素が最後一気に弾けていく感覚は読書体験として至高。

明日蘭

明日蘭さん

2位(85点)の評価

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愉快な強盗集団。

伊坂幸太郎さんの小説で初めて読んだ本です。ジャケットが印象的で買ってみたのですが、すらすら読めて面白いです。一癖二癖もある登場人物達4人が強盗を企てるのですが、会話が多く一向に話が始まらないのが面白いです。
4人とも個性があって読んでて飽きません。続編も出てるのでおすすめです。

bitter

bitterさん

1位(100点)の評価

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笑いありの爽快ストーリー

独特の個性、能力を持つ銀行強盗犯達がとても魅力的です。嫌な後味がせず、さわやかにストーリーが進んでいきポンポン読むことができます。細やかな伏線回収もあり、さすが伊坂幸太郎さんという感じです。悪いことをしているのに憎めない4人が大好きです。

りん

りんさん

1位(100点)の評価

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純粋なミステリー小説

この小説は伊坂さんっぽいなと感じた小説です。話が進むにつれて2年前の物語と現在の物語が少しづつ繋がっていくのが読んでいて面白かったです。また最初は全体的に雰囲気も内容も不思議な感じが漂った話に見えるのですが、最後には全てスッキリしているのもこの小説の魅力だと思います。そして結末も語りすぎないのが読了後の満足感を増長させてくれた覚えがあります。

ナハマジャ

ナハマジャさん

2位(85点)の評価

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音楽好きにオススメ

自分自身、ボブディランの曲をよく聞いていたので、本を読みながらも頭の中に音楽が流れて、なかなか面白い読み方ができる本だったので選びました。
登場人物や設定が、ちょっと日常にはあまり起こりえないところが面白かったので、小説ならではの疑似体験ができるところが好きです。

ノム

ノムさん

3位(75点)の評価

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どことなく哀愁漂う物語。

アパートに引っ越した主人公の大学生は隣の部屋の住人からある話を持ちかけられます。終盤に行くにつれて嫌な予感がし始めて、真実を知った時はすっきりというよりはちょっと悲しい気持ちになりました。アヒルと鴨のコインロッカーとはそういうことかとタイトルの謎も解けます。

bitter

bitterさん

4位(85点)の評価

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新着・注目

まだまだ採点・コメントが少ない候補です。ご存知の場合はぜひ採点をお願いします!

たくさんの要素が楽しめる


この小説では伏線により話が進むにつれ謎が解けていくという伊坂さんらしい要素もありつつ、こういう話では本来は見えない人間味みたいなのも見えてくるし、それでいて駆け引きやバトルっぽい要素も兼ね備えていて、ものすごく多くの要素があるのに綺麗に纏まっていると思います。さらに序盤から目的がはっきりしてるので物語の展望を見失わずに済むのも楽しく読めた要因だと思います。

ナハマジャ

ナハマジャさん

3位(70点)の評価

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伏線たっぷり殺し屋ストーリー

殺し屋というだけで少し厨二心くすぐられるテーマですが、自殺屋や押し屋など地味な殺し屋です。非情で人とは思えないことをする時がほとんどですが、人間味のある部分も垣間見れます。その描写があまりにも生々しく、伊坂さんらしく、とても好きです。こんな些細な描写が最後にの子に繋がるなんて、という伏線回収も忘れません。

りん

りんさん

2位(95点)の評価

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何よりも蝉がこの本の1番の見どころです。

殺し屋の物語なのですが、重苦しくなくどこかコミカルな雰囲気があります。内容はとても濃いのですが、たった2日間の出来事と考えると目が回ってしまいそうです。シリアスな場面なのに緊張感がまったくない会話だったり、読後のスッキリするような少し後味が悪いような感じは伊坂さんならでは。

の

さん

3位(70点)の評価

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なんとも言えない不思議な話

不思議な世界に取り込まれあっという間に読めるところがこの作品の魅力です。喋るカカシや、そもそも主人公がやってきた島の設定や、浮世離れした不思議な世界が読者を包み込みます。全然関係ないような話が最後には1つになるのが気持ちいいです。また、勧善懲悪なのも読後感を良くする要素だと思います。

りん

りんさん

3位(90点)の評価

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江戸以来外界から遮断されている荻島でのお話です。

荻島には嘘しか言わない画家や殺人を許された男など、妙な人が住んでしました。コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤が気づくと萩島にいて・・・というお話。

usa

usaさん

1位(100点)の評価

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不思議な男・陣内さん

彼独自の正義。まねできないけど憎めない。おかしな行動だけど救われる。短編集のふりした長編小説とは作者の談。10年の時を経て発刊された続編も要チェック

ぴっと

ぴっとさん

7位(67点)の評価

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短編集ですが、最期にすべてが繋がります。

各章で主人公が変わる短編集です。それぞれのストーリーは独立しているのですが、共通した登場人物が登場しており、最期にストーリーが繋がるというかなりイカした構成になってます。もちろん伊坂幸太郎作品特有の読後感も。

TARS

TARSさん

3位(70点)の評価

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短編小説集です。

全ての話に出てくる男性、陣内。その設定も面白いけれど、最後に話がつながっているというのも驚きでした。

usa

usaさん

4位(85点)の評価

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登場人物が多いです。

仙台の住宅街で発生した人質立てこもり事件のお話です。最後は泣けるかもしれません。

usa

usaさん

3位(90点)の評価

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先が読めない展開にドキドキしました

別々の4つの事件が仙台駅周辺で繰り広げるストーリー。交錯する十以上の人生を丁寧に読んで行かないと的外れな推理になります。伏線を見つけてください。先が読めない展開にドキドキしました。

kabo

kaboさん

5位(75点)の評価

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伏線がすごい。

複雑に絡み合った人間模様が最後に綺麗にまとまるのがお見事です。
所々に伏線があり、読み終わった後はまた1から読み返したくなります。

bitter

bitterさん

2位(95点)の評価

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伊坂わーーるど全開

異なる4つの物語が混じり合って一つの物語になるその手腕はお見事。ぜひ一気に読み切ってほしい。名言も見つけてみて

ぴっと

ぴっとさん

8位(61点)の評価

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4人いる父親

4人父親がいるという謎な家庭環境の少年。しかし父親たちの息子への愛は本物で、息子がピンチに陥ると、体育教師・ホスト・ギャンブラー・大学講師それぞれの特徴と能力を活かし、何としてでも救おうとする少し変わった「親父愛」が見所。

ほろけい

ほろけいさん

1位(100点)の評価

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生き方を見直します

誰にでも起こりうることなのに、意外に人はそれを実感していないのだと、ハッとさせられた本でした。
いまだにこの小説の中に出てくる名言は自分の人生の根底にあり、常日頃思い出して生活しています。
伊坂幸太郎を読んだことがない人にも読みやすい本だと思ったので、2位にとりあげさせてもらいました。

ノム

ノムさん

2位(90点)の評価

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世界が終わるとき。

終末を迎えた地球で生きる人間たちのドラマ
人は一人じゃ生きられない
最後の時まで精いっぱい生きろ
そんなメッセージを感じ取ってほしい

ぴっと

ぴっとさん

5位(78点)の評価

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伏線回収すぎる…

この作品は、とにかく伏線回収の鬼です。小さな物語が何個か描かれているのですが、最後の物語を読んだ瞬間に鳥肌が立ちました。全てのことが繋がって鳥肌が立った小説は後にも先にもこの小説だけだと思います。鳥肌立てたい人におすすめです。

モッチー

モッチーさん

2位(85点)の評価

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届けよ、誰かに、頼むから

オムニバスだけど読み応え抜群。特にあるバンドマンの叫びが時空を超えて誰かを救う話は胸がすっとします。なんだか明日も頑張って生きていこうとそんな気にさせてくれるはず。

ぴっと

ぴっとさん

4位(83点)の評価

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21

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