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記憶に残る最強馬
中距離戦でありながら、スタートから短距離のようなハイペースで逃げて、直線に入っても失速することなく後続を突き放す、異次元のレースを見せた馬。
1998年秋の毎日王冠で、後の凱旋門賞2着馬エルコンドルパサー、後にG1を3勝するグラスワンダーが出走し、史上最強メンバーが揃ったといわれているこのレースを圧勝したことからも最強と言ってもいいのではないでしょうか。
世紀末の覇者
2000年は年間無敗、重賞8連勝という圧倒的な成績が物語る。天皇賞（春）、宝塚記念、天皇賞（秋）、ジャパンカップ、有馬記念という古馬中長距離GⅠを1年間ですべて制覇した馬は、後にも先にもこの馬だけという大偉業。
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戦績から見て誰もが認める最強馬
戦績を見れば1位はディープインパクトで揺るぎません。シンボリルドルフ以来となる無敗の三冠馬であり、直線一気のド派手な勝ち方が今でも忘れられないです。生涯を通じて高いパフォーマンス(勝率86%)を見せ、現状では、文句なしの日本競馬史上、歴代最強馬でしょう。