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ジパング(漫画)に関するランキングと感想・評価

ジパング(漫画)

引用元: Amazon

最高評価

88.0

(10人の評価)

戦争漫画ランキング」で最も高い評価を得ています。

ジパング(漫画)の詳細情報

作者かわぐちかいじ
ジャンル青年漫画
出版社講談社
連載モーニング(2000年35号~2009年49号)
巻数全43巻
参考価格759円(税込)

感想・評価

全 11 件を表示

自衛隊漫画ランキングでの感想・評価

タイムスリップして歴史を変えてしまう展開が面白い

数ある自衛隊漫画の中でも、もしこういうことができたらどうなっていたかという展開を漫画の世界でも見れるのが魅力です。
現代のイージス艦が大戦中にタイムスリップしたらどうなってしまうのかというのが面白い作品です。

戦力的にイージス艦が圧倒的ななのは分かるのですが、それでも現代で全く戦争の体験がない自衛隊が大戦の最中に突然出現したらどういう行動を取るかという決断を迫られるのも、かなり鬼気迫っていて良かった作品です。

屋良さん

屋良さんさん(男性・40代)

1位(100点)の評価

荒唐無稽と言うなかれ、良く出来たIF歴史本として読むべし

大東亜戦争を中心にした歴史のIF。タイムスリップモノなのですが、歴史考証がしっかりされており、護衛艦「みらい」がタイムスリップしなくとも、歴史の改変が行われる可能性が多々あっただろうと思わせてくれます。但し、イージス艦1隻程度では戦闘に関しては余り目覚ましい活躍は出来なかったと考えます。改装になった「いずも」が開戦劈頭のハワイ海域に現れたとしても、それほど大きな歴史介入はできないのは明白だろうけど、浪漫満載の作品です。

いけいけ

いけいけさん(男性)

1位(100点)の評価

戦争について考える機会となる。

現代人主人公がタイムスリップして戦争時代の日本に戻る、その中で戦争時代の悲惨さと、その時代を生きる戦士達の強さがわかるものでした。自分たちが現在暮らしている平和な国とは違う戦争時代のことがわかるのも良いです。過去に干渉して未来に修正がかかるのか、という不思議な思いで見れるSF要素が興味ひかれるものでした。一回読み始めると、面白くてなかなか手が止まらないという記憶ばかりが強く残る作品です。

おしも

おしもさん(男性)

2位(85点)の評価

太平洋戦争当時にタイムスリップさせられたイージス艦の葛藤

テレビアニメ化もされたヒット作です。現代の日本のイージス艦が1942年にタイムスリップして、太平洋戦争に巻き込まれる物語ですが、普通のタイムスリップ物とは大分印象が違いました。ズバ抜けた戦闘力を持つ最新鋭のイージス艦だけに、過去へのタイムスリップは特別な意味を持ちます。歴史を知っているだけに、自分たちが行動すれば同じ日本人(時にアメリカ人)の犠牲を抑えられる、けれども歴史を変えてしまって良いのか?その影響が未来に出るのではないか?と、乗組員たちが葛藤する様子を興味深く読みました。太平洋戦争の勉強にもなりました。イージス艦「みらい」を振り回す「草加拓海」はかわぐち作品の中でも新しいキャラクターで魅力的でした。

楓

さん(男性・40代)

3位(80点)の評価

こうなっていてほしいいとおもったif作品

海上自衛隊のイージス艦が、訓練中に太平洋戦争まっただなかに、タイムスリップしてしまうお話。現代海上自衛隊員と日本海軍の参謀がどのようにして、日本を、歴史を、変えていくのか、そのまま史実のままを貫くのか葛藤しながら進んでいくストーリー
に引き込まれるかも

ばた

ばたさん(男性・50代)

4位(85点)の評価

戦争漫画ランキングでの感想・評価

誰もが一度は想像したはず!

戦争ものによくある「if」ものですが、現代の最新鋭イージス艦が第二次世界大戦の真っ只中に放り込まれたらどうなるのだろう、現代の科学の粋を集めた最新鋭の兵器で当時の米国を相手にしたらどこまで戦えるのだろう、と誰もが一度は想像した事があると思いますが、「ジパング」はまさにそういったエッセンスを上手く取り込んで、しかも違和感なくストーリーを仕上げている作品です。史実を追いかけながらもフィクションを織り込み、読む側を飽きさせないストーリー展開は素晴らしい、の一言です。

ヒログラン

ヒログランさん(男性・50代)

3位(90点)の評価

戦争漫画ランキングでの感想・評価

リアルさ

自衛隊のイージス艦が第二次世界大戦にタイムスリップをするという、今までの戦争の漫画にはない内容で、とても印象的な漫画となっています。タイムスリップした先で、どのように生きていくのかを試行錯誤をし必死に乗り越えていくとこがとても魅力的です。ぜひおすすめです。

ミント

ミントさん(女性・30代)

3位(70点)の評価

戦争漫画ランキングでの感想・評価

第二次世界大戦といえばこの作品!!

かわぐちかいじさんによる第二次世界大戦を舞台にした漫画です。ある時エクアドルへ向かう途中であった海上自衛隊とイージス艦「みらい」が、突然第二次世界大戦のミッドウェー海戦直後に現れてしまうところから始まるタイムスリップものです。第二次世界大戦中の兵器の描写や現代の自衛隊員が本物の戦争を目の前にしたときの心の葛藤など無駄なページが1ページもないほど見どころにあふれているのがこの作品の魅力です。

ぱや

ぱやさん(男性・20代)

1位(100点)の評価

もしも現代の自衛隊が第二次世界大戦にタイムスリップしたら

『ジパング』は、イージス艦「みらい」を有する自衛隊が突然、第二次世界大戦の真っ只中にタイムスリップするところから物語は始まる。現代の自衛隊が無双する話ではない。

『ジパング』を読んで「石原莞爾」を知り、これだけ先を見通せる人が戦時中の日本にいたのかと驚いた。

ほろけい

ほろけいさん(男性・30代)

4位(83点)の評価

リアルな架空戦記

かわぐちかいじさんらしい架空戦記作品だと思います。
子供の時に誰しもが想像したような作品ですが、単なる闘い漫画ではありません。
海外派遣や自衛隊の問題、戦後の歴史などを考えさせられます。
現代社会に通じるリアルな世界観に緊張感があります。

みりん

みりんさん(男性)

3位(70点)の評価

架空のイージス艦

海上自衛隊のイージス艦が突如、太平洋戦争中の時代にタイムスリップしてしまう内容ですが、当時の兵器との戦力差は歴然としていました。漫画の設定は斬新でとても面白かったのですが、ラストが唐突過ぎたのが少し残念でした。

Brendon

Brendonさん(男性・40代)

2位(95点)の評価

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