華麗なる一族(ドラマ)の詳細情報
放送年 | 2007年 |
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放送局 | TBS |
原作 | 山崎豊子 |
脚本 | 橋本裕志 |
メインキャスト | 木村拓哉(万俵鉄平)、山本耕史(万俵銀平)、鈴木京香(高須相子)、長谷川京子(万俵早苗)、西田敏行(大川一郎)ほか |
主題歌・挿入歌 | ならず者 / イーグルス |
公式サイト | - |
参考価格 | 16,980円(税込) |
『華麗なる一族』(かれいなるいちぞく)は、2007年1月14日から3月18日まで毎週日曜日21:00 - 21:54[1]に、TBS系の「日曜劇場」枠で放送された日本のテレビドラマ。主演は木村拓哉。 山崎豊子の同名小説が原作。 原作および、これまでの映画・ドラマでは、阪神銀行頭取の万俵大介が主役だったが、この作品では大介の長男で万俵財閥の主力企業である阪神特殊製鋼の専務を務める鉄平が主役に変更されている。 ドラマの時代設定は1960年代の神戸。物語は万俵財閥が神戸の岡崎財閥、阪神銀行は岡崎財閥の中核企業である旧神戸銀行、そして1965年に神戸銀行の融資系列であった山陽特殊製鋼で発生した山陽特殊製鋼倒産事件をモデルにしたものといわれている。(引用元: Wikipedia)
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おしとやかな令嬢だけど、自分の想いを貫く一途で強い女性
二子は、万俵家の次女でお金持ちの令嬢である。しかし、兄鉄平の同僚一之瀬四々彦と密かに交際している。四々彦も一之瀬工場の工場長の息子ではあるが、やはり万俵家とは家格が釣り合わない。それでも、二子は自身の想いを貫き通し、物語の最後、この恋は見事成就する。令嬢としてのしとやかさと華やかさも持ちながら、愛を貫く強さも持つ。相武紗季は、そんな二子の役を演じるのにぴったりであった。見た目はもちろんのこと、令嬢らしい所作や言葉遣いもさまになっていた。それは全ての女優に備わっているものではない。しかし、それだけでは二子は演じることは出来ない。やはりしとやかでありながらも、自身の想いを貫く強さを感じさせる演技力も求められてくる。相武紗季にはそれがあった。万俵二子は、そういった相武紗季の女優としての武器が存分に発揮された役であると思う。
モカザベスさんの評価
面白い。キムタクの演技もよい
キムタクの演技はもちろんのこと、出演している全ての役者の演技がとても上手でストーリーも面白かった。大富豪の銀行一家が勢力を拡大させるためにドロドロとした人間関係をこれでもかと言うくらい見せつけてくる。
mennbo-さんの評価
血の繋がりのこと
キムタク演じる主人公と、北大路欣也さん演じる主人公の父親の血の繋がりを巡る重厚なドラマ。
ラストはとにかく衝撃。初めて結末を見たときは、しばらく呆然としたことを覚えている。子供の時分で見るには刺激の強すぎるドラマだった。けど、めちゃくちゃ面白かった。
ほろけいさん(男性・30代)
2位(97点)の評価