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usaさんの「伊坂幸太郎の書籍ランキング」

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更新日: 2020/06/12

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まえがき

伊坂氏といえば本屋大賞。読むと引き込まれる物語ばかりなので、ランキングを作るのは難しそう。

ランキング結果

1オーデュボンの祈り(小説)

オーデュボンの祈り(小説)

引用元: Amazon

『オーデュボンの祈り』(オーデュボンのいのり、a prayer)は、伊坂幸太郎による推理小説。作者のデビュー作。2000年の第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し、同年に新潮社から出版された。2003年に文庫化(新潮文庫)。 2004年にラジオドラマ化、2009年に漫画化、2011年には舞台化された。主人公、伊藤のコンビニ強盗から物語は始まる。

江戸以来外界から遮断されている荻島でのお話です。

荻島には嘘しか言わない画家や殺人を許された男など、妙な人が住んでしました。コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤が気づくと萩島にいて・・・というお話。

2AX

AX

引用元: Amazon

最強の殺し屋は―恐妻家。「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。一人息子の克巳もあきれるほどだ。兜がこの仕事を辞めたい、と考えはじめたのは、克巳が生まれた頃だった。引退に必要な金を稼ぐため、仕方なく仕事を続けていたある日、爆弾職人を軽々と始末した兜は、意外な人物から襲撃を受ける。こんな物騒な仕事をしていることは、家族はもちろん、知らない。『グラスホッパー』『マリアビートル』に連なる殺し屋シリーズ最新作!書き下ろし2篇を加えた計5篇。

殺し屋で恐妻家のお話。

一流の殺し屋なのに、家では妻に頭が上がらない。その設定がおかしかったです。優しくて切ないお話です。

3ホワイトラビット

ホワイトラビット

引用元: Amazon

楽しさを追求したら、こういう小説になりました。最新書き下ろし長編は、予測不能の籠城ミステリーです! 仙台の住宅街で発生した人質立てこもり事件。SITが出動するも、逃亡不可能な状況下、予想外の要求が炸裂する。息子への、妻への、娘への、オリオン座への(?)愛が交錯し、事態は思わぬ方向に転がっていく――。「白兎事件」の全貌を知ることができるのはあなただけ! 伊坂作品初心者から上級者まで没頭度MAX! あの泥棒も登場します。

登場人物が多いです。

仙台の住宅街で発生した人質立てこもり事件のお話です。最後は泣けるかもしれません。

4チルドレン(小説)

チルドレン(小説)

引用元: Amazon

『チルドレン』は、伊坂幸太郎による連作短編小説集。 作者が「短編集のふりをした長編小説」と述べているように、収録された全作品に陣内という男が登場する、連作短編である。作品ごとに語り手が異なっている。また、「バンク」「レトリーバー」「イン」ではほぼ同じ時代が描かれており、「チルドレン」「チルドレンII」では、前述の3作品より後の時代が描かれている。

短編小説集です。

全ての話に出てくる男性、陣内。その設定も面白いけれど、最後に話がつながっているというのも驚きでした。

5仙台ぐらし

仙台ぐらし

引用元: Amazon

タクシーが、見知らぬ知人が多すぎる。仙台に住み執筆活動を続ける著者が、日々の暮らしを綴ったエッセイ集。あの傑作小説はこうして生まれた! 短編小説「ブックモビール」も収録。(解説/土方正志)

仙台の街並み、生活が垣間見られます。

仙台になじみのある人は是非ご一読を!

あとがき

馴染みのある仙台が出てくる物語は、やっぱり外せませんでした。
映画化されたもの、本屋大賞に選ばれたもの、まだまだ読みたい本がたくさんあります。これからの作品も大いに期待したいです。

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