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STONEさんの「どんでん返しがすごい小説ランキング」

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更新日: 2020/11/29

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ランキング結果

1イニシエーション・ラブ(小説)

イニシエーション・ラブ(小説)

引用元: Amazon

『イニシエーション・ラブ』は、乾くるみによる日本の小説。 タロットカードの6番「恋人」を題材としたタロットシリーズの一作で、1986年から1987年頃の旧静岡市を舞台としている。 内容は恋愛小説だが、本編に仕掛けられているどんでん返しにより一部ではミステリーとも言われており、第58回日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門候補作となったほか、2005年版の本格ミステリ・ベスト10で第6位にランクインしている。

最後のページで小説のジャンルが変わります

普通に読んでいくと、タイトルに連想されるように恋愛小説として読めます。ただ、最後まで読むと、最後のページの言葉にあれ?と疑問を感じます。そしてすぐさま読み返し、その意味を理解する、解くことになります。一般的には、読了後の小説を読み返すことはまれだと思いますが、この小説に関しては違います。それまで読んできた中でのちょっとした違和感や疑問点を解消するスッキリにもなっていて、驚きとともに満足感を得られる。

5ハサミ男(小説)

ハサミ男(小説)

引用元: Amazon

『ハサミ男』(ハサミおとこ)は、殊能将之による小説。著者のデビュー作であり、1999年に第13回メフィスト賞を受賞。同年の宝島社「このミステリーがすごい!」の第9位にランクインした。2005年に豊川悦司・麻生久美子主演で映画化された。

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