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アレックスMAXさんの「福井観光地ランキング」

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更新日: 2020/06/17

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ランキング結果

1越前大野城

越前大野城

大野城(おおのじょう)は福井県大野市にあった日本の城。明治までは大野藩の藩庁が置かれた。天守は昭和に建てられたもの。2017年(平成29年)、「続日本100名城」(138番)に選定された。

山城となり小さな天守閣から城下と町を囲む山々をみると、歴史の趣きと四季折々の匂いを感じてしまいます。

福井に行くたびに時間があれば大野城に登ります。駐車場からジグザグに登る道のりは少し急ですが、頂上の大野城に到着した時のやり遂げた感を味わえるのでおすすめです。途中公演となっているため、地元の人がお散歩したり子供たちと遊んでいたりする地元から愛されている土地ということも好きなポイントとなります。天守閣は2、3階建と小さいながらも、中は博物館となっていて昔の資料がじっくりと学べます。そこでは、昔の城下町だった頃の家屋の配置がされており、寺や商人家屋と区分されていることがはっきりわかりますが、その区画は現在の町の通りとそれほど変わっていないことも歴史を感じて面白いと思います。そして、何よりも天守閣から城下を望めば、実に穏やかで長閑な光景に心が洗われること間違いなしです。何より人が少なすぎることも落ち着くポイント。浄化すぐ下に昔ながらの銭湯もあることも私の好きな理由となります。

2丸岡城

丸岡城

丸岡城(まるおかじょう)は、福井県坂井市丸岡町霞にあった日本の城である。別名霞ヶ城。江戸時代には丸岡藩の藩庁であった。現在は天守のみ残る。福井平野丸岡市街地の東に位置する小高い独立した丘陵に築かれた平山城である。近世に山麓部分が増築され、周囲に五角形の内堀が廻らされていた。安土桃山時代に建造されたと推定される天守は重要文化財に指定されている。その他、石垣が現存している。

大野城よりも近場。春の桜とのコラボが美しい城が写真映えします。

福井駅から車で30分ほどで赴くことのできる近場のお城です。大野城はかなり遠くに感じてしまう人でも気軽に行くことができます。城内は当時のままで薄暗い一階を上り二階から外を望めるようになります。それほど見晴らしのいい場所にあるわけではありませんので、遠くまで望むことはできません。しかし、庶民に近い場所から拝みやすい城を、昔の方々が慕っていたのだろうと思うとすぐ側の道をずっと眺めることができます。また公園は福井でも有名な桜の名所で、大きな枝垂れ桜の木が満開の時期は、夜桜を見にたくさんの人が訪れるくらいです。おすすめは暑苦しい夏でも比較的涼しい夜の時間帯で、提灯やライトスポットで照らされた丸岡城を見に行くことです。また夕暮れ時も丸岡城を背景に涼みゆく太陽を眺めることもおすすめです。この近くにも地元民の愛する銭湯がありますので、そこでゆっくりと浸かることもできます。

3福井県立恐竜博物館

福井県立恐竜博物館 (ふくいけんりつきょうりゅうはくぶつかん、英: Fukui Prefectural Dinosaur Museum、略: FPDM) は、福井県勝山市村岡町の長尾山総合公園(かつやま恐竜の森)内にある、恐竜を主たるテーマとした自然史博物館である。カナダのロイヤル・ティレル古生物学博物館、中国の自貢恐竜博物館と並び、世界三大恐竜博物館と称され、日本における恐竜博物館の代表格である。

福井最大最強の観光地スポット。巨大卵の施設が目印。

福井県立恐竜博物館は、度々中のコンセプトが変わるため、地元の人でも飽きずに訪れることができるスポットです。恐竜の展示品の数は、もしかしたら日本一多いのではと思うくらい至るところに恐竜の骨、骨、骨です。また、CGや立体模型も加わって、より恐竜の世界に足を踏み入れた気持ちにさせてくれます。手が触れそうなくらいの近距離での展示となり、まるで動物園で実際に動いているような印象を受けます。不思議なのが、福井にもフクイサウルスという福井で発掘された恐竜が展示されているのですが、何故か他の展示物より地味に感じます。私がいつも恐竜博物館に行った時の楽しみは、巨大な海亀の展示をみることです。うみがめという現在にも生きているカメの祖先ともなるものがあれほど巨大なのかと考えるとより恐竜の時代の実体像がリアルに想像できるからです。おすすめです。

4東尋坊

東尋坊

東尋坊(とうじんぼう)は、福井県坂井市三国町安島に位置する崖。越前加賀海岸国定公園の特別保護地区に指定されている。日本海に面した海食崖で、険しい岩壁が続き、最も高い場所で約25mの垂直の崖がある。東尋坊を構成する岩は、輝石安山岩の柱状節理で、これほどの規模を持つものは世界に3ヶ所だけであり、地質上極めて貴重とされ、国の天然記念物および名勝に指定されている。

福井と言ったら東尋坊。曰く付きもあるので夜は行かないように。

福井といえば東尋坊という方も多いと思います。福井で海が見たいなと思った時や時間があるからどうしようかなと思った時に、何も考えず東尋坊に行こうと足を運びました。昼間は観光客で賑わっていて、駐車場からまっすぐにお店の通りを抜けて東尋坊の有名な崖へと御足を運べます。途中のお店では美味しい海の幸を食べ歩きもできます。しかし、いろんなところにトンビ注意と注意書きがありますが、冗談ではありませんのでお気をつけください。実際目の前でイカの串焼きを手にした人が一瞬でトンビにやられました。かなり怖いです。その怖さとは別の怖さがあります。決して夜には赴かないでください。夕日が沈む瞬間、この東尋坊の光景はとても美しいです。ですが、沈んだ瞬間から辺りは街灯も乏しく、足元も覚束ない、そして何より自殺の名所という曰く付きもあって、かなり不気味で怖いです。お気をつけください。

5永平寺

永平寺

永平寺(えいへいじ)は、福井県吉田郡永平寺町にある曹洞宗の寺院。總持寺と並ぶ日本曹洞宗の中心寺院(大本山)である。山号を吉祥山と称し、寺紋は久我山竜胆紋(久我竜胆紋・久我竜胆車紋)である。開山は道元、本尊は釈迦如来・弥勒仏・阿弥陀如来の三世仏である。

開祖が開いた伝統あるお寺は今でもたくさんの修行僧が勢揃い。


福井といえばこの永平寺を思い起こす人も多いのではないでしょうか。福井駅からも車や電車とバスですぐに迎える距離感もあって、観光地としては見どころの一つです。ツアーというよりも永平寺の中をくるりと一周するという形で観光しますが、意外に広いため、一周するだけで1時間は経っています。お勧めの時期は秋頃および大晦日。冬は絶対お勧めしたくはないです。木造で造られたお寺は暖房が行き届いていないため、かなり寒いです。外とそれほど変わりがありません。そのため、受付の暖かさから一周して戻ってきたときは極楽に感じます。しかしながら、現在も修行をしているというお寺の息吹を感じることで、歴史が今も変わらずに受け継がれていることを身をもって感じることができるため、お勧めです。大晦日は鐘がつけます。並びますが意外と順番が早いらしいです。

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