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七夕の国に関するランキングと感想・評価

七夕の国

引用元: Amazon

最高評価

60.9

(18人の評価)

マイナー漫画ランキング」で最も高い評価を得ています。

七夕の国の詳細情報

作者岩明均
ジャンルSF漫画
出版社小学館
連載ビッグコミックスピリッツ(1996年第38号~1999年第6号)
巻数全4巻
参考価格693円(税込)

『七夕の国』(たなばたのくに)は、岩明均による超能力とミステリーを取り込んだ伝奇SF漫画。 1997年から1999年にビッグコミックス(小学館)より全4巻が刊行され、2003年に同社より上下2巻の「完全版」が刊行されている。 (引用元: Wikipedia)

七夕の国がランクインしているランキング

感想・評価

全 2 件を表示

民俗学をテーマにし、色々と考えさせれる超能力バトルマンガ

七夕の国は、寄生獣を書いた事で有名な岩明均さんが作者のマンガです。
寄生獣を書き終え、脂ののった岩明さんによるマンガ・・ですので、私的には凄く面白い作品でした。
でも人気がなく、すぐに終わってしまったんですよね。
ある地域のある血筋の人は超能力が使え、その由来は宇宙人から得たものだった。
そしてその能力はその宇宙人と再び会うためのものだったのではないか?という、結構複雑なテーマでした。
単純な超能力バトルではなく、そのバックストーリーにも惹かれるマンガでした。

こーじー

こーじーさん(男性・50代)

3位(70点)の評価

頼之の選択

内容についてはネタバレに繋がりそうであまり書きませんが、「寄生獣」の岩明均先生の凄さを感じます。
ストーリーが先でその後にキャラクターを置くという作り方をするので、キャラクター重視の人には合わないかもしれません。
しかし練られた展開や突き付けられた問いかけ、といったストーリーに魅力を感じる人ならとてもオススメです。
そのストーリーの体現者とも言うべき裏主人公が頼之であり、彼の選択に考えさせられます。

こうたろう

こうたろうさん(30代)

2位(90点)の評価

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