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ヤスピヨさんの「鈴木光司の書籍ランキング」

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更新日: 2020/04/10

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ランキング結果

1ループ(小説)

ループ(小説)

引用元: Amazon

『ループ』は、鈴木光司によるミステリーホラー小説。鈴木の大ベストセラーとなった小説『リング』シリーズの完結編。1998年、角川書店より初版。 「見ると死ぬ呪いのビデオ」に始まる不条理な恐怖を描いた『リング』、その後日譚を医学的視野から描いたサスペンスタッチのホラー『らせん』に続くシリーズ第3作であると共に、一連の物語の完結編である。

初めて読んだ時の「え?」「え!?」「えぇ!?」が今でも忘れられない。

衝撃的すぎる世界観に引き込まれて、リアルすぎる内容にもしかして...と思わせる内容が忘れられません。
これまでのホラーとしての気味の悪さや霊的恐怖も当然ながらリアルに起こりそうな程の描写が異次元のラストに引き込んでいくところです。

2らせん(小説)

らせん(小説)

引用元: Amazon

『らせん』は、鈴木光司のサスペンス・ホラー小説、及びそれを原作としたテレビドラマ、映画、漫画。第17回吉川英治文学新人賞受賞作品。 小説『リング』の後日談を描いた続編。前作で登場した「見ると1週間で死ぬ魔のビデオ」というオカルト的要素に対し、医学者である主人公らが分子生物学的知見からの解明を試みるサイエンス・フィクション。

タイトルどおりにらせん状にただただ悪方へ落ちていく感覚が痺れます。

前作「リング」で散りばめられた伏線の数々が次々と明るみになり小説の世界と自分のいる現実世界の境界線が曖昧に溶けていくような奇妙な感覚を味わいながらも、先へ先へと作者に見えない糸で操られた様にページをめくってしまう内容です。

3リング(小説)

リング(小説)

引用元: Amazon

著者鈴木光司
ジャンルホラー
発売日1991年6月
出版社KADOKAWA
メディアミックス映画『リング』(1998年)
映画『リング2』(1999年)
ドラマ『リング〜最終章〜』(1999年)
映画『リング0 バースデイ』(2000年)
公式サイト-

言わずと知れた鈴木光司氏の代表作。名シーンが多い。

まだ実写化される前に文章から思い描かせる貞子のイメージ像や当時は斬新なアイデアでもあった「呪いのビデオ」はキーアイテムになる予感をこれでもかとプンプンさせるあたりが病みつきになります。科学的視点や裏付けもしっかりと取られた名作です。

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