ドムザクさんの「サッカーフランス代表選手ランキング」

フランス代表の司令塔としての存在感

ジネディーヌ・ジダンは、フランス代表の司令塔として、非常に存在感のある人でした。なんといっても、この人がいるだけで、フランス代表がものすごく強くなるんですから。逆に、この人が抜けたり、怪我をして不調だと、びっくりするほどフランス代表は勢いをなくしてました。

印象的だったのは、2006年のワールドカップ決勝の頭突き事件です。ジダンが頭突きして、退場になったら、明らかに試合の雰囲気が悪い展開になり、フランスはPKで負けてしまいました。そのくらいジダンは、フランス代表にとって重要な司令塔となる選手でした。