橋本淳×筒美京平に関するランキングとコメント・口コミ

コラボ作品約550曲！！60年代から70年代の歌謡曲を支えたヒットメーカーコンビ！

50年以上にわたって作曲活動をしてきた日本を代表する作曲家・筒美京平さん。突然ですが、筒美京平さんと最もコラボした作詞家って誰だと思いますか？阿久悠さん？松本隆さん？秋元康さん？…ノンノンノン。実は橋本淳さんなのです！

橋本×筒美コンビは1960年代後半から1970年代にかけてヒット曲を世に放ったコンビ！あ、ちなみに、橋本さんと筒美さんは青山学院大学の先輩後輩なんですよね。筒美京平さんは1966年に作曲家デビューしたんだけど、1960年代の筒美作品はほとんどが橋本淳さんとのコラボ作品。何なら作曲デビューとなった『黄色いレモン』自体が橋本×筒美コンビなんだよね！

代表的な作品は、やっぱし『ブルーライト・ヨコハマ』でしょ！！ミリオンセラーにもなった歌謡曲の金字塔！
その他にも、ヴィレッジ・シンガーズ『バラ色の雲』(1967年)、オックス『スワンの涙』(1968年)、いしだあゆみ『太陽は泣いている』、平山三紀『真夏の出来事』(1971年)、野口五郎『青いリンゴ』(1971年)、郷ひろみ『誘われてフラメンコ』(1975年)、『あなたがいたから僕がいた』(1976年)、小泉今日子『半分少女』(1983年)などを手がけているんです！

個人的には、西田佐知子『くれないホテル』(1969年)が好きだな～！橋本さんによる「紅」と「(そばにいて)くれない」と「暮れない」をかけた面白い詞と、筒美さんによる三拍子の洗練された音楽がコラボした最高傑作！！あの細野晴臣さんもお気に入りの曲として『くれないホテル』を挙げてるよ！

昭和歌謡マイスター

ももち＠昭和歌謡大好き若人さん (男性・20代)

7位(89点)の評価

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