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ジョーカー
背番号10を背負いながら先発ではなく主にスーパサブで活躍するという変わったスタイルを持つ選手。後半から出場すると主にツートップの一角あるいは右SHを担い、テクニックと異常な決定力で数々の逆転ゴールを演出してきた。時たま先発出場しては、批判に晒され結局スーパサブに落ち着いてしまう、そんなロヒブランコスの愛おしい10番
3位マリオ・エルモソ
ビルドアップ型CB
良くも悪くも近年のアトレティコはこの選手に左右されてきた。最終ラインからの展開力は折り紙付きだが、守備対応にやや難がある。ただ、得点能力もあるCBでチームに勝利をもたらすポテンシャルの持ち主。ローマに移籍し、その後レヴァークーゼンにローン移籍してしまったが、新天地でも活躍に期待している。
The wall
ダビド・デ・ヘア、クルトワという名手キーパーの系譜を継いでアトレティコの守護神として降臨。このチームの守備の堅牢さの秘訣は3割はこの男にあると言っても過言でない。特に、ビッグゲームにおいては彼の存在抜きに勝利することは難しい。
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カピタン
アトレティコを長らく支えたキャプテン・コケ。シメオネ政権前半は右サイドでの起用も多かったが、特に近年はピボーテでの出場が顕著だ。中盤を統率し、高いパス能力でビルドアップに参加する。チームの精神的支柱でもあるこの選手は今シーズンからはバリオスにその立場を脅かされつつあるが、後半から出場してはクローザーとしての役割を果たしチームを引き締める。依然としてアトレティコに多くのものを賜る選手