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パラディンさんの「格闘家ランキング」

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更新日: 2021/03/08

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ランキング結果

立ち技でも総合でも強かった選手です

クロアチアの現役警察官という触れ込みでK-1に登場し、キックボクシングでの強さを見せてくれたと思ったら、総合格闘技に舞台を移してそちらでも大活躍でした。格闘技の選手としてはそれほど大柄ではなく、特にK-1では相手より小さく見えることがほとんどでしたが、それを感じさせない迫力があり、自分より大柄な選手を次々と倒していく姿を見ていてカタルシスのようなものを感じました。歴代の格闘家の中でも一番好きな選手です。

10年間無敗だった最強の選手です

総合格闘技において、2010年に負けるまで10年間無敗を誇った史上最強の選手です。その強さのあまり、一時期は相手が居なくなってしまって試合が組めなかった時期もあったほどです。

3桜庭和志

生年月日 / 星座 / 干支1969年7月14日 / かに座 / 酉年
出身地秋田県
プロフィール秋田県出身。高校、大学とレスリングを経験し、1992年7月UWFインターナショナルに入門。1993年スティーブネルソン戦(日本武道館)でデビュー。1996年UWFインターナショナル崩壊後はキングダムへ。2000年12月21日、横浜アリーナで行われたUFC(アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ)ジャパン大会でカウソン・グレイシー柔術の黒帯を持つマーカス・コナンを破り、日本人初のアルティメットチャンピオンとなる。1998年髙田道場設立とともに、移籍後は「PRIDE」のリングを主戦場として世界各国の強豪を次々と撃破してゆく。1999年11月21日「PRIDE8」対ホイラー・グレイシーに快勝。初めてグレイシー一族に勝利した日本人プロレスラーとなり、「桜庭と同じ時代に生きて良かった。」と多くのファンをいわしめた。2000年5月1日東京ドーム「PRIDE GRANDPRIX 2000」15分6R(90分)の死闘の末、タオル投入によるTKO勝ちで下す。日本格闘技界にまた新たな歴史が刻まれ「伝説の90分」誕生といわれる。同年8月27日西武ドーム「PRIDE10」ではヘンゾ・グレイシーを、12月23日さいたまスーパーアリーナ「PRIDE12」ではハイアン・グレイシーを破りグレイシー一族4連破を成し遂げた。以降は度重なる怪我に泣かされながらも、三度にわたりヴァンダレイ・シウバ と激闘を繰り広げ、さらにミルコ・クロコップともドリームマッチを行うなど常に最前線に立ち続けてきた。2006年フリーとなり「HERO‘S」「DRAM」「Dynamite!!」に参戦。2008年4月1日自身が代表を努める総合格闘技ジム[Laughter7(ラフターセブン)]を東京・品川区に開設。

プロレスラーながら本物の実力の持ち主でした

本業はプロレスで、ショウの要素が強いその選手ながら、総合格闘技の大会で優勝するほど本物の実力がありました。

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