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1位カール・ルイス(Carl Lewis)
引用元: Amazon
頭脳派ランナー
彼は慶應義塾大学出身という、体だけでなく頭脳も優れたランナー。そしてその賢い頭脳をトレーニング方法の改善・ライバルの緻密な分析・食事改善など、自身の走りに活かして9秒95という日本新記録をマークするところまで到達した。これは1990年代当時の世界記録に近いもので、ハーフではないのにここまでの成績を残してきた事は見事。
五輪のリレーは特に印象的
ジャマイカは世界の中での沸騰的な短距離アスリート王国。そして、ケンブリッジ飛鳥はそのジャマイカ出身者が父、という圧倒的なバックグラウンドをもつ。そして、その持って生まれた脚力を武器に、日本や世界の人々を魅了してきた。2016年五輪の男子100m×4リレーでアンカーとしてウサインボルトと並んで走る姿は格好良かった
30代でも活躍
ジャマイカのウサインボルトは20代半ばでピークを迎えてその後、どんどん落ちていったように思う。それに対して彼は活躍した期間が長く、1991年には30歳で9秒86という当時の男子100m走世界記録を樹立した。翌1992年の五輪は競争が激しくて100m代表を逃したがそれでも男子走り幅跳びの代表は確保し、見事に金メダルを獲得。さらに30代半ばで迎えたアトランタでも走り幅跳びで金メダルを獲得し、本当に感動した